2020 - 2021ブログのスタートにあたって、2020 – 21の振り返りを行います。下記が結果の一覧です。2WS indexの中心コンセプトであるPOG期間内2勝以上を実際に上げたドラフトリスト掲載馬は、牡馬が29頭中4頭、牝馬が24頭中4頭でした(2021年4月13日時点)。
2勝以上を上げた牡馬は、グラティアス、レッドベルオーヴ、シャフリヤール、レッドジェネシスの4頭でした。一方、牝馬はサトノレイナス、アカイトリノムスメ、スパークル、パープルレディーの4頭でした。確率から言うと、10頭のPOG指名馬のうち、1~2頭が2勝したという計算になります・・・結果は、イマイチでしたね(汗)。
2WS indexの低い馬でも2勝した馬、重賞を勝った馬が出ました。2WS indexの現在の算定基準では、今回、一定の傾向は出ませんでした。今年も結果を検証しながら、2WS indexに改良を加えて、POGドラフト候補抽出の一助となる指数の開発を進めていきたいと思います。