トゥルーヴィルは母が12歳の時に出産した6番目の仔。これまでマンハッタンカフェ、ハーツクライ、ディープインパクト、ダイワメジャー、オルフェーヴルが種付けされた。ディープインパクトが種付けされたのはトゥルーヴィルが2頭目である。全兄のレブランシュは2016年きさらぎ賞2着に入線し、素質の片鱗を見せたが、その後は伸び悩んでいる。
母のレディドーヴィルの競走馬としての主な戦績は、ランドトロフィ(G3)1着をはじめ、ミエスク賞(G3)2着、フレッドダーリングS(G3)、カルヴァドス賞(G3)3着などがある。
トゥルーヴィルの2WS indexは1306と非常に高い数値を示した。全兄レプランシュのPOG期間内の戦績が4戦2勝であったことからもトゥルーヴィルがPOG期間内に2勝以上を上げる可能性は高いと考える。