POGドラフト対策 ブログ 2022-2023

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【勝ち組POG】繫殖牝馬研究 ~ アロマティコ ~

牡馬産駒、500kgまで待とう!

アロマティコ

アロマティコ

アロマティコ

競走馬としてのアロマティコ

繁殖牝馬アロマティコは父馬キングカメハメハ、母馬ナスカ、母父サンデーサイレンスの配合で生まれたサラブレッドです。生涯戦績は27戦6勝。重賞勝ちこそありませんが、2014年クイーンステークス 【GⅢ】 2着、2012年秋華賞 【GⅠ】 3着、2013年 エリザベス女王杯 【GⅠ】 3着の実績があります。

 

アロマティコの血統背景

アロマティコの父馬キングカメハメハは、2004年NHKマイルC 【GⅠ】、2004年日本ダービー 【GⅠ】の変則G1 2冠をはじめとして8戦7勝の生涯戦績の競走馬でした。マイルから2400mまで幅広い距離適性を発揮しました。種牡馬としては、これまで数々の重賞winnerを輩出してきました。サンデーサイレンス系牝馬との配合で大きな成功を収めているだけでなく、母系によって多彩な適性を示す産駒が登場しています。代表的な産駒としては、ロードカナロア、アパパネ、ラブリーデイ、ドゥラメンテ、レイデオロがいます。牡馬でも牝馬でも大物を輩出した実績がありますが、牡馬と牝馬では牡馬の産駒が良績を残す傾向にあります。また、2歳戦から活躍することができるのでPOG向きの種牡馬の一頭と言えます。

 

一方、母馬ナスカは競走馬としてはデビューしていませんので、自身の競走馬としての能力は不明ですが、ナスカの母馬アンデスレディーは1998年福島記念 【GⅢ】勝ち馬オーバーザウォール、2006年福島記念 【GⅢ】、2007年七夕賞 【GⅢ】勝ち馬サンバレンティン、2005年京都新聞杯 【GⅡ】など、重賞を計3勝しているインティライミを輩出した優秀な繫殖牝馬で、アロマティコは、その優秀な母馬の血を受け継いでいる繁殖牝馬なのです。

 

アロマティコ産駒のPOG期間内戦績及び傾向

アロマティコ産駒一覧

アロマティコ産駒一覧

アロマティコ産駒の特徴及び傾向を把握するため、既にPOG期間を終了している4番仔ジオグリフまでを対象として考察を進めます。アロマティコ産駒の出世頭は2022年の皐月賞馬、4番仔ジオグリフです。

 

産駒のデビュー時期について

考察対象4頭は2歳の6月もしくは11月にデビューしており、アロマティコ産駒は体質が弱く、デビューが遅れるという傾向にはないようです。POGにおいてはプラス材料と言えます。

 

産駒のデビュー時の馬体重について

最軽量でデビューしたのは初仔コパカティと2番仔ファートゥアで、デビュー戦時の馬体重は466kgでした。一方、最重量でデビューしたのは4番仔ジオグリフで、デビュー戦時の馬体重は490kgでした。POG期間内に2勝を上げたアルビージャのデビュー戦時の馬体重が514kg、ジオグリフが490kgですので、アロマティコ産駒は500kg程度の大きな馬体を有している方が良いのだと思われます。

 

産駒の性差による戦績の差について

POG期間内に2勝以上したのは、考察対象4頭の内、牡馬の2頭ですので、アロマティコ産駒をPOGで指名するにあたっては牡馬の方が良さそうです。なお、考察の対象外ですが、5番仔のエピファネイア産駒は既に死亡してしまったようです。死亡した理由が不明ですが、体質の強さがアロマティコ産駒の良さの1つだけに気になるところです。

 

父系の違いによる戦績の差について

繫殖牝馬アロマティコには、これまでハービンジャー → エピファネイア → モーリス → ドレフォンが交配されてきました。POG期間内に2勝を上げたモーリス産駒アルビージャと出世頭のドレフォンは全く異なる系統の種牡馬ですので、父系の違いによる戦績差はないと考えて良いのでしょう。

 

アロマティコ レーダーチャート

やや小さめの歪な五角形

アロマティコRC

アロマティコRC

繁殖牝馬アロマティコまとめ

  • 仔出しの優秀な母馬を持つ繁殖牝馬。
  • 牡馬産駒の方がPOG期間内の戦績は良い。
  • 産駒はデビュー戦時の馬体重が500kg程度見込める方が良い。

 

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