POGドラフト対策ブログ

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

POG2019-2020ドラフト対策 No.77 イデアル

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イデアル

イデアルは母馬プリンセスオブシルマーが7歳の時に出産した2頭目の仔。初仔のダノンラスターもディープインパクト産駒。ダノンラスターはデビュー勝ちしたものの、その後は、勝ち星に恵まれておらず、繁殖牝馬としてのプリンセスオブシルマーの成功は、今後の産駒の活躍次第である。

 

母馬のプリンセスオブシルマーは、繁殖牝馬としては、まだ一流ではないが、競走馬としては、ケンタッキーオークス 【G1:ダート 1800m】、CCAオークス 【G1】、アラバマS 【G1:ダート 2000m】、ベルデイム招待S 【G1】のG14勝をはじめ、海外で9勝。また、それら以外にも、オグデンフィップスS 【G1】2着、デラウェアH 【G1】2着等の戦績があり、一流の競走馬として大活躍した名牝であった。

 

イデアルの2WS indexは1110と高い値となった。2WS index的にはPOG期間内に2勝以上を上げる可能性は高い。しかし、ディープインパクト産駒の牝馬は、体格が小さいことが多い。体格が小さいと間隔を詰めて出走することが難しいため、2勝をあげるのに時間がかかる。些細なことであっても、順調さを欠く場合には、途端にPOG期間内に2勝以上上げるのが困難となってしまう。ゆえに、ドラフト指名を検討する際には、馬体重のみならず、遅生まれでないか否か、デビュー予定の時期、馬体の成長予測を考慮することを忘れてはならない。

 

母馬プリンセスオブシルマーの競走馬としての活躍に見合うほどの、繁殖牝馬としての活躍のためにも、2番仔のイデアルには、ダノンラスターが成しえなかったクラシック戦線での活躍が期待される。