POGドラフト対策 ブログ

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【勝ち組POG】繫殖牝馬研究 ~ ダイワスカーレット ~

2021年産牡馬が母の名声を更に高める??

ダイワスカーレット

ダイワスカーレット

ダイワスカーレット

競走馬としてのダイワスカーレット

繁殖牝馬ダイワスカーレットは父馬アグネスタキオン( 1998 – 2009 )、母馬スカーレットブーケ、母父ノーザンテーストの配合で生まれたサラブレッドです。生涯戦績は12戦8勝。GⅠを4勝しており、生涯連対率100%の超一流の競走馬でした。主な勝ち鞍には2007年桜花賞 【GⅠ】、同年秋華賞 【GⅠ】、2008年有馬記念 【GⅠ】等があります。

 

ダイワスカーレットの血統背景

ダイワスカーレットの父馬アグネスタキオンはサンデーサイレンス系種牡馬。競走馬としては4戦4勝で2001年皐月賞 【GⅠ】を制し、無敗のまま引退した超一流の競走馬でした。アグネスタキオンの母馬アグネスフローラ、祖母アグネスレディー、全兄アグネスフライトは、いずれもクラシックウイナーに輝いており、血統的にも超一流のサラブレッドです。種牡馬としては、2008年にリーディングサイアーランキングトップに輝いています。しかし、2009年に急性心不全のため死亡し、種牡馬としての目立った活躍はそれ以降、見られませんでした。ダイワスカーレットは父馬アグネスタキオンの代表産駒の1頭です。

 

一方、ダイワスカーレットの母馬スカーレットブーケは重賞4勝、生涯戦績21戦6勝の競走馬で、主な勝ち鞍には1990年札幌3歳ステークス 【GⅢ】、1991年デイリー杯クイーンカップ 【GⅢ】等があります。繁殖牝馬としても、ダイワスカーレットの他に、2006年、2007年と2年連続JRA賞最優秀短距離馬に選出されたダイワメジャーを輩出しています。スカーレットブーケは、重賞ウイナー、重賞活躍馬を複数輩出している超一流の繁殖牝馬です。

 

ダイワスカーレット産駒のPOG期間内戦績及び傾向

ダイワスカーレット産駒一覧

ダイワスカーレット産駒一覧

ダイワスカーレット産駒の特徴並びに傾向を把握すべく、POG期間を終了している9番仔スカーレットオーラまでを対象に考察を進めていきます。出世頭と呼べるかどうかわかりませんが、ダイワスカーレット産駒で最も勝ち星を稼いだのは生涯戦績で4勝を上げた2番仔のダイワレジェンドです。

 

産駒のデビュー時期について

9番仔のスカーレットオーラが3歳の3月にデビューすることとなってしまいましたが、スカーレットオーラ以外のダイワスカーレット産駒は全て2歳の内にデビューできています。比較的最近の産駒であるスカーレットオーラのデビューが年明けとなった点は気になるところですが、ダイワスカーレット産駒はデビューが年明けとなる傾向にはないようです。

 

産駒のデビュー時の馬体重について

最も小さな馬体重でデビューしたのは、初仔のダイワレーヌで、デビュー戦時の馬体重は438kgでした。一方、最も大きな馬体重でデビューしたのは5番仔ダイワエトワールで、デビュー戦時の馬体重は502kgでした。最も勝利数を稼いだダイワレジェンドのデビュー戦時の馬体重が484kgでしたので、この程度の馬格が見込めるようであれば、POGドラフト候補して、検討の余地はあるかもしれません。

 

産駒の性差による戦績の差について

まだ競走馬デビューしていない11番仔以外のダイワスカーレット産駒は全て牝馬ですので、性差による戦績の差については不明です。現時点で、超一流の競走馬だった母馬ダイワスカーレットの名声を継ぐ産駒は未だ輩出されていません。然したる根拠はありませんが、これまで牝馬産駒の活躍がイマイチでしたので、ダイワスカーレットは牡馬産駒の方が走る可能性のある繁殖牝馬なのかもしれません。ダイワスカーレット自身は高齢となってきましたので、21年産牡馬が活躍できなければ、ダイワスカーレット産駒から大物が輩出されることは無いのかもしれません。

 

父系の違いによる戦績の差について

これまでのダイワスカーレット産駒の戦績を見ても、父系違いが戦績に影響する傾向は見られませんでした。キングカメハメハ、ハービンジャー、ノヴェリスト、チチカステナンゴ等系統の異なる種牡馬が配されてきましたが、母の名に恥じない産駒はまだ輩出されていません。2019年産のスカーレットオーラから3頭連続でロードカナロアが配合されています。この3頭がどのような戦績を収めるかも興味深いところです。

 

ダイワスカーレット レーダーチャート

ダイワスカーレットRC

ダイワスカーレットRC

繁殖牝馬ダイワスカーレットまとめ

  • 9番仔スカーレットオーラのデビューが年明けとなった点は気になりますが、ダイワスカーレット産駒は総じて体質の弱さが原因でデビューが遅くなる可能性は低いと思われます。
  • 産駒の勝ち上がり率は決して悪くありませんが、競走馬としては小粒で、母ダイワスカーレットの名声を継ぐ仔はまだ輩出されていません。
  • ダイワスカーレット産駒はいずれも牝馬で、2021年産がダイワスカーレット初の牡馬産駒。ガラリ一変があるとすれば、この馬かもしれません。

 

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