POGドラフト対策 ブログ 2020-2021

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

POG2020-2021ドラフト対策 No.19 マオノジーナス

マオノジーナス プロフィール

マオノジーナス プロフィール

マオノジーナス:2WS index 107

 

本馬マオノジーナスは母馬デアリングバードが出産した3頭目の仔。母馬にはこれまでサウスヴィグラス、エピファネイアが交配されてきました。母の仔の中で触れなければならないのは、やはり全姉デアリングタクトでしょう。2020年桜花賞馬であり、桜花賞の内容からもオークスでの2冠獲得の可能性が高いと思われます(2020年5月2日時点)。2番仔で結果を出したので、この後に続く仔達の活躍にも期待がかかることでしょう。デアリングタクトとマオノジーナスと血統構成が全く同じですので、マオノジーナスには否が応でも期待がかかることでしょう。

 

母馬デアリングバードの生涯戦績は1戦0勝。競走馬としては未勝利に終わっています。競走馬としては活躍できませんでしたが、繁殖牝馬としては桜花賞馬を輩出し、既に成功を収めていると言っても良いでしょう。デアリングバードは自身の競争能力を伝えるというよりは、父馬の競争能力を上手く伝えることのできるタイプの繁殖牝馬なのかもしれません。

 

マオノジーナスの2WS indexは107となりました。全姉デアリングタクトが桜花賞で強い勝ち方をしたので、ドラフトで人気することは必至と考えられますが、2WS POGドラフトリストへの掲載は見送りました。デアリングタクトはデビュー前、ドラフト時期には、これといった前評判はなく、血統の良さだけが注目されていたようです。マオノジーナスも現時点ではこれといった評価に関する情報を得られていません。今回は2WS indexの示す数値に従って、2WS ドラフトリストへの掲載は見送ることとしました。

 

2WS POGドラフトリストの作成は桜花賞前でしたが、あの強さを見れば、リスト非掲載は失敗だったかも??と不安にならざるを得ない強さでしたね。

                                       

2WS indexを元に作成した2020-2021 2WS POGドラフトリストが e-SHINBUNの購入ページや全国のコンビニエンスストアに設置されているマルチコピー機内のコンテンツプリントサービス「e プリントサービス」から購入できるようになりました。是非、御購入下さい。

 

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父馬エピファネイアについて
自身の競走馬としての生涯戦績は14戦6勝。主な勝鞍には2013年菊花賞(GⅠ)、2014年ジャパンカップ(GⅠ)があります。自身はデビュー戦から3連勝して2012年ラジオNIKKEI杯(GⅢ:当時)を制しており、早い時期から古馬まで第一線で活躍しました。父馬のシンボリクリスエスは、2002年、2003年JRA賞年度代表馬、2003年JRA賞最優秀4歳以上牡馬、2002年JRA賞最優秀3歳牡馬に選出された名馬です。母馬のシーザリオも、2005年JRA賞最優秀3歳牝馬、同年JRA賞最優秀父内国産馬に選出されています。超一流の活躍を見せた父馬、母馬との交配で生まれた本馬には、種牡馬としての大きな期待がかかります。初年度産駒から桜花賞馬デアリングタクトを輩出しています。牡馬よりも牝馬の産駒が良績を見せる傾向にあり、今後も更なる活躍が期待される種牡馬です。

 

2WS indexについて


名称は、2勝以上の英語訳 ” 2 wins or more “ に由来します。


POG期間内(6月に始まる2歳新馬戦~翌年ダービーまで)にJRA主催で行われる芝1400 ~ 2400mのレースで通算2勝以上を上げる可能性の高い競走馬をPOGドラフトが行われる前に予測することを目的として開発している指数です。


POG期間内に2勝以上を上げることのできる馬、または2勝以上できない馬を完璧に予測できるものではありません。

 

数値化の計算プロセスは非公開です。

 

背景
POG期間内に2勝以上をあげる競走馬をPOGドラフトで指名できれば、勝利とはいかないまでも負けないPOG lifeをenjoyすることができると考えたことに始まりました。
2勝以上上げることのできる競走馬を複数指名することができれば、その中から重賞やG1を獲得できる競走馬を指名できる可能性が更に高まると考えました。

 

2WS indexの現時点での限界
競走馬の育成現場からの情報に勝る情報にはなり得ません。


新種牡馬、母馬の初仔、初仔でなくても兄妹の競争実績がない場合は2WS indexを算出できません。2番仔で、初仔が日本の馬場での実績のない種牡馬だった場合も算出できません。


2WS indexは、生き物を対象として指数化したものなので、指数と競争成績は関連しない場合があります。2WS indexの値が高くても2勝以上できない馬や2WS indexの値が低くても2勝以上できる馬は存在します。

 

2WS indexの使い方
競走馬育成に関する現場情報を基に決めるドラフト指名にあたって、現場情報を補完する指数として使用します。


ドラフト上位に選ばれるような競走馬に関する情報は、POG本や所属クラブ情報、インターネット上の掲示板などから多くの情報が得られますが、ドラフト下位で指名するような馬は、得てして情報が少ないことが多い。そんな少ない現場情報を補完する目的で2WS indexを使用します。過度に2WS indexを信用してはいけません。