POGドラフト対策 ブログ

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【勝ち組POG】繁殖牝馬研究 ~ ドナウブルー ~

POG向きではないかも・・・

ドナウブルー

ドナウブルー

ドナウブルー

競走馬としてのドナウブルー

繁殖牝馬ドナウブルーはノーザンファームの生産馬で、父馬ディープインパクト、母馬ドナブリーニの配合で生まれたサラブレッドです。生涯戦績は23戦5勝。主な勝ち鞍は2012年 京都牝馬ステークス 【GⅢ】、同年 関屋記念 【GⅢ】になります。

 

繁殖牝馬ドナウブルーの血統背景

繁殖牝馬ドナウブルーの父馬ディープインパクトは、サンデーサイレンスの最高傑作として評される競走馬【 14戦12勝 / G1 7勝 】。自身は種牡馬入り後も数々のG1ウィナーを輩出。2012年から11年連続リーディングサイアーを獲得し、サンデーサイレンスの後継種牡馬としての地位を不動のものとしました。芝・中距離では、産駒が適正を見せつけていますが、芝・短距離やダート適正を持つ産駒は少ないです。ディープインパクトの母馬ウィンドインハーヘアは独G1馬、母の父アルザオはリファール産駒と、母系には欧州型のスタミナ血脈が凝縮されています。種牡馬ディープインパクトはクラシックに何頭ものクラシック候補馬を輩出し、何頭ものクラシックwinner、GⅠ winnerを輩出している種牡馬です。

 

一方、母馬ドナブリーニは英国産で、父馬Bertolini、母馬Cal Norma's Ladyの配合で生まれたサラブレッドです。生涯戦績は11戦4勝。主な勝ち鞍は2005年 英チヴァリーパークS 【GⅠ 芝6.0F】です。ドナブリーニは競走馬としてGⅠウイナーに輝きましたが、繁殖牝馬としてもドナウブルーの他に、GⅠ7勝の名牝ジェンティルドンナを輩出した名繁殖牝馬となりました。

 

 

ドナウブルー産駒のPOG期間内戦績及び傾向

ドナウブルー産駒一覧

ドナウブルー産駒一覧

ドナウブルー産駒の傾向及び特徴を把握すべく、既にPOG期間を終了している6番仔ドナウパールまでを対象として、考察を進めていきます。なお、ドナウブルー産駒の出世頭は、生涯戦績としては6勝を上げて、2021年 サンスポ杯阪神牝馬ステークス 【GⅢ】では3着に入線したドナウデルタです。

 

ドナウブルー産駒のデビュー時期について

考察対象のドナウブルー産駒6頭の内、2歳の内にデビューできなかったのは3番仔のダーヌビウス、5番仔のアルモハバナです。他の4頭は2歳の内にデビューできています。決して高い2歳時デビュー率ではありませんが、過度にデビュー遅れを心配する必要はないと思われます。

 

ドナウブルー産駒の競走馬デビュー時の馬体重について

考察対象のドナウブルー産駒6頭の内、最軽量でデビューしたのは、エピファネイア産駒の6番仔ドナウパールで、デビュー戦時の馬体重は432kgでした。一方、最重量でデビューしたのは、ルーラーシップ産駒の初仔イシュトヴァーンで、デビュー戦時の馬体重は514kgでした。出世頭のドナウデルタのデビュー戦時の馬体重は440kg。ドナウブルー自身のデビュー戦時の馬体重は432kgでした。ドナウブルー産駒はやや小柄な馬格であっても活躍は期待できそうです。

 

ドナウブルー産駒の性差による戦績の差について

考察対象のドナウブルー産駒6頭の内、牡馬産駒は初仔イシュトヴァーン1頭だけです。イシュトヴァーンのPOG期間内の戦績は4戦1勝。出世頭の牝馬産駒ドナウデルタのPOG期間内の戦績が6戦1勝。共に1勝しかしていませんし、その他の産駒の戦績との間にも大きな差は無いので、POG期間内の戦績に大きな差は無いと言って良いと思います。ドナウブルー産駒のPOGでの指名においては、性別に注意する必要は無さそうです。

 

父系の違いによる戦績の差(配合相性)について

繁殖牝馬ドナウブルーには、これまでルーラーシップ、ロードカナロア、キングカメハメハ、モーリス、エピファネイアが配されてきました。出世頭のドナウデルタがロードカナロア産駒ですので、ドナウブルーとロードカナロアの配合相性は悪くはないのでしょう。また、POG期間内の戦績で言うと、モーリス産駒のドナウエレンが2勝を上げており、種牡馬モーリスとの配合相性も悪くはなさそうです。しかし、大物感という意味では、どのドナウブルー産駒も物足りない戦績ですし、年齢的にも高齢繁殖牝馬の域に入ってきているので、ドナウブルー産駒に大物輩出を期待するのは厳しいのかもしれません。

 

ドナウブルー産駒POG期間内良績一覧

ドナウブルー産駒POG期間内良績一覧

ドナウブルー産駒POG期間内良績一覧

ドナウブルー産駒の距離適性はクラシック路線の距離適性よりやや短め??

 

繁殖牝馬 ドナウブルー レーダーチャート

ドナウブルーRC

ドナウブルーRC

POGでドナウブルー産駒を選ぶ時のポイント

  • 小柄な馬格であっても活躍は期待できそう。
  • ロードカナロア、モーリス以上に配合相性の良い種牡馬を見つけることが課題。
  • これまでの繁殖実績からは、大物産駒の誕生は期待しにくい。

 

2WS POGドラフトリストの発売日は毎年4月1日!

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