POGドラフト対策 ブログ 2020-2021

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

POG2020-2021ドラフト対策 No.212 キネシクス

キネシクス プロフィール

キネシクス

結論:POGドラフトリストへの掲載は見送り

 

母馬の産駒傾向

本馬キネシクスは母馬チアズメッセージが出産した11頭目の仔。母馬チアズメッセージにはこれまでクロフネ、キングカメハメハ、フレンチデピュティ、ルーラーシップ、ヨハネスブルグ、ロードカナロアが交配されてきました。母馬の仔の中での出世頭はキングカメハメハ産駒のクリプトグラムです。クリプトグラムの生涯戦績は10戦5勝。主な勝鞍には2016年目黒記念(GⅡ)があります。母馬の仔の中でキングカメハメハ産駒は4頭いますが、うち2頭は未デビューで、1頭は出世頭のクリプトグラム、もう1頭のエクスプレシフ。そのエクスプレシフの生涯戦績は5戦0勝で、母馬チアズメッセージとキングカメハメハの配合相性が良いのかどうかは評価が難しいところです。ちなみに、キングカメハメハ系種牡馬のロードカナロアの産駒ビオグラフィーのPOG期間内の戦績は6戦1勝でした。

 

競走馬としての母馬について

母馬チアズメッセージの競走馬としての生涯戦績は31戦5勝。主な勝鞍には2004年京都牝馬ステークス(GⅢ)があります。POG的には2003年エルフィンステークス(OP)の勝ち馬であることに目が行きます。血統背景を見てみると、チアズメッセージの全兄チアズブライトリーは2003年京阪杯(GⅢ)、2004年七夕賞(GⅢ)の勝ち馬です。ともにサンデーサイレンス産駒ですので、偉大なるサンデーサイレンスの力が大きく出た兄妹だったのでしょう。

 

父馬の産駒の傾向

本馬キネシクスの父馬ハービンジャーの産駒はダートよりも芝コースの適性が高いようで、芝コースでの実績の方が圧倒的に多いです。特に阪神や函館のようなパワーのいる馬場で実績を残しています。距離適性に関しては、中距離で実績を残していますので、一見POG向きのように感じますが、阪神競馬場や函館競馬場ではクラシック戦は行われませんので、少し割引が必要だと考えます。

 

総合評価

本馬キネシクスの2WS indexは21となりました。父馬ハービンジャーはコース適性が色濃く出る種牡馬で、クラシック戦線を考えるならば、多少割引が必要なのかもしれませんが、POG的には下位指名で賞金稼ぎをしてくれる産駒として指名するならば、十分に指名の価値があります。一方、母馬チアズメッセージは競走馬としては重賞での実績がいくつもあるのですが、繁殖牝馬としては、10頭産んで、重賞winnerはクリプトグラム1頭だけですので、物足りない実績と言えます。すでに繁殖牝馬としての最盛期は過ぎていると考えられますし、2WS indexの示す値も低いので、POGドラフトリストへの掲載は見送ることとしました。

 

お知らせ

現在、2WS indexの精度の検証経過を有料(¥110税込)にて公開しています。御興味のある方は、下記 『 note 』 というサイトでご覧下さい。表紙を見るだけなら無料です。下記リンクは表紙へのリンクです。

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