POGドラフト対策 ブログ 2020-2021

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

POG2020-2021ドラフト対策 No.228 ソングオブソフィア

ソングオブソフィア プロフィール

ソングオブソフィア

結論:POGドラフトリストへの掲載は見送り

 

母馬の産駒傾向

本馬ソングオブソフィアは母馬ミスサイベリアが出産した10頭目の仔。母馬ミスサイベリアにはこれまでロージズインメイ、ダイワメジャー、ファンタスティックライト、デュランダル、ゴールドアリュール、エンパイアメーカー、ヨハネスブルグ、ケープブランコ、ルーラーシップが交配されてきました。母馬の仔の中での出世頭は4勝を上げたダイワメジャー産駒のサンマルクイーンです。サンマルクイーンは母の仔の中では、出世頭ではありますが、重賞には出走経験すらありません。母馬ミスサイベリアは繁殖牝馬としての素質は低いと考えて良いでしょう。

 

競走馬としての母馬について

母馬ミスサイベリアは競走馬としてはデビューしていませんので、競走馬としての能力はわかりません。ミスサイベリアの血統背景を見てみると、その母系にはThongの名前があります。Thongから派生する牝系からは、1984年愛2000ギニー(GⅠ)、同年エクリプスステークス(GⅠ)をはじめ、GⅠを3勝し、1990年、1992-2004年英愛リーディングサイアー、1993、94、99年仏リーディングサイアーのSadler's Wells、1989年仏グランクリテリヨム(GⅠ)勝ち馬のジェイドロバリー、2008年Qエリザベス二世C(GⅠ)勝ち馬のArchipenkoが輩出されており、母馬ミスサイベリアの血統背景は良質なものと言えるでしょう。

 

父馬の産駒の傾向

本馬ソングオブソフィアの父馬キズナの競走馬としての戦績は、14戦7勝。主な勝鞍は、2013年ダービー【G1】 1着、2013年京都新聞杯【G2】 1着、2014年産経大阪杯【G2】 1着、ニエル賞【G2】 1着、2013年毎日杯【G3】 1着。父はサンデーサイレンスの最高傑作と言われ競走馬としてだけではなく種牡馬としても成功しているディープインパクト。母のキャットクイルは1998年桜花賞、秋華賞の牝馬クラシック2冠を獲得したファレノプシスの母でもあります。初年度産駒が活躍し、リーディングフレッシュサイアーにも輝き、父馬ディープインパクトの後継種牡馬としての期待がますます高まっています。現在までのところ、大物と呼ばれる産駒は誕生していませんが、産駒のレベルは決して低くはありません。まだ1世代しか輩出していませんので、今後、配合相性や管理育成方法の習熟化により大物の産駒が輩出される可能性は高まるものと思われます。

総合評価

本馬ソングオブソフィアの2WS indexは8となりました。父馬キズナは競走馬としては活躍しましたが、父の産駒からは、大物がはまだ輩出されていません。一方、母馬ミスサイベリアは素晴らしい血統背景を有しているものの、自身の繁殖牝馬としての能力は殆どありません。2WS indexも低い値を示しているので、POGドラフトリストへの掲載は見送ることとしました。

 

お知らせ

現在、2WS indexの精度の検証経過を有料(¥110税込)にて公開しています。御興味のある方は、下記 『 note 』 というサイトでご覧下さい。表紙を見るだけなら無料です。下記リンクは表紙へのリンクです。

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