POGドラフト対策 ブログ

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【勝ち組POG】繁殖牝馬研究 ~ ライラックスアンドレース ~

一発屋で終わるか?

ライラックスアンドレース

ライラックスアンドレース

ライラックスアンドレース

競走馬としてのライラックスアンドレース

繁殖牝馬ライラックスアンドレースはアメリカ産で、父馬Flower Alley、母馬Refinementの配合で生まれたサラブレッドです。生涯戦績は9戦3勝。主な勝ち鞍は2011年 アシュランドS 【GⅠ】です。

 

繁殖牝馬ライラックスアンドレースの血統背景

繁殖牝馬ライラックスアンドレースの父馬Flower Alleyは生涯戦績14戦5勝。主な勝ち鞍には、2005年 トラヴァースS 【GⅠ】の他、GⅡ勝ちが2つ、GⅢ勝ちが1つあり、同年 BCクラシック 【GⅠ】では2着に入線するなど、重賞戦線で大活躍しました。しかし、種牡馬としては、2012年 米ケンタッキー・ダービー 【GⅠ】勝ち馬のアイルハヴアナザーを輩出してはいるものの、GⅠウイナーは2頭しか輩出されておらず、繁殖実績としては目立つものではありませんでした。血統背景を見てみると、Flower Alleyの半弟には、2013年 マイルチャンピオンシップ 【GⅠ】勝ち馬のトーセンラー、2014年 天皇賞(秋)勝ち馬のスピルバーグ兄弟がいます。

 

一方、ライラックスアンドレースの母馬Refinementは生涯戦績2戦0勝。競走馬としては全く活躍できませんでした。繁殖牝馬としては、16頭の仔を輩出しましたが、ライラックスアンドレース以外で特筆すべき競走実績を残した産駒は輩出されませんでした。血統背景を見てみると、Refinementの母馬Stella Madridは1990年 エイコーンS 【 GⅠ ダート8.0F 】を含むGⅠを4勝している名牝です、更には、Stella Madridを祖とする牝系からは、ラッキーライラック、ミッキーアイル、アエロリットと言ったGⅠウイナーが輩出されています。

 

ライラックスアンドレース産駒のPOG期間内戦績及び傾向

ライラックスアンドレース産駒一覧

ライラックスアンドレース産駒一覧

考察対象のライラックスアンドレース産駒の特徴及び傾向を把握すべく、既にPOG期間を終了している8番仔シリンガバルガリスまでを対象として考察を進めていきます。ライラックスアンドレース産駒の出世頭は、2019年、2020年エリザベス女王杯 【GⅠ】、2020年 産経大阪杯 【GⅠ】、2017年 阪神ジュベナイルフィリーズ 【GⅠ】勝ち馬のラッキーライラックです。

 

ライラックスアンドレース産駒の競走馬デビューの時期について

考察対象のライラックスアンドレース産駒8頭の内、2歳時に競走馬デビューできなかったのは、初仔のライラックローズ、5番仔ルリエーヴル、7番仔ライラックワインの3頭です。考察対象のライラックスアンドレース産駒8頭の内、5頭が2歳時にデビューできていますので、ライラックスアンドレース産駒の2歳デビュー率は62.5%になります。

 

ライラックスアンドレース産駒の競走馬デビュー時の馬体重について

考察対象のライラックスアンドレース産駒8頭の内、最軽量で競走馬デビューしたのは7番仔ライラックワインで、デビュー戦時の馬体重は414kgでした。一方、最重量で競走馬デビューしたのは、4番仔ライルで、デビュー戦時の馬体重は498kgでした。出世頭のラッキーライラックのデビュー戦時の馬体重は480kgでしたので、480kg程度の馬格が見込める方が良いでしょう。

 

ライラックスアンドレース産駒の性差によるPOG期間内の戦績の差について

考察対象のライラックスアンドレース産駒8頭の内訳を見てみると、牝馬が5頭、牡馬・セン馬が3頭です。出世頭のラッキーライラックが牝馬ですので、牝馬産駒の方が良績を期待できそうです。牡馬産駒は3頭中3頭がセン馬となっていますので、牡馬産駒は気性が荒く、コントロールが難しいのでしょう。となれば、ライラックスアンドレースの牡馬産駒をドラフト指名するのは避けた方が良いのかもしれません。

 

父系の違いによるPOG期間内の戦績の差(配合相性)について

繁殖牝馬ライラックスアンドレースには、これまでHenrythenavigator、ディープインパクト、オルフェーヴル、ロードカナロア、ダイワメジャーが配されてきました。出世頭のラッキーライラックがオルフェーヴル産駒ですので、ライラックスアンドレースとオルフェーヴルの配合相性は悪くはないのでしょう。ただし、ライラックスアンドレースには3頭のオルフェーヴル産駒がいます。ラッキーライラック以外の2頭のPOG期間内の戦績を見てみると、ライル(セン)が4戦1勝、ライラックワイン(牝)はPOG期間内未デビューです。同じ配合とはいえ、産駒のデキのバラツキは大きいようです。

 

繁殖牝馬 ライラックスアンドレース レーダーチャート

ライラックスアンドレースRC

ライラックスアンドレースRC

POGでライラックスアンドレース産駒を選ぶ時のポイント

  • ドラフト指名するならば、牝馬産駒を!
  • 牝馬産駒を選ぶにしても、馬格は大きめの方が良いでしょう。小さな馬格の場合、ドラフト指名は慎重に。
  • オルフェーヴルとの配合相性は悪くはなさそうだが、産駒のデキのバラツキは大きいので注意。

 

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