POGドラフト対策 ブログ 2020-2021

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

POG2020-2021ドラフト対策 No.238 シンシアハート

シンシアハート プロフィール

シンシアハート

結論:POGドラフトリストへの掲載は見送り

 

母馬の産駒傾向

本馬シンシアハートは母馬クリアソウルが出産した6頭目の仔。母馬クリアソウルにはこれまでクロフネ、スウェプトオーヴァーボード、メイショウサムソン、ジャングルポケットが交配されてきました。母馬の仔の中での出世頭はジャングルポケット産駒のピースワンパラディです。ピースワンアパラディの現時点までの戦績は12戦5勝。主な戦績としては、2018年青葉賞3着があります。勝率、3着以内率も高く、2020年11月にはキャピタルステークス(L)を勝ちましたので、今後は重賞戦線での活躍が期待されます。

 

競走馬としての母馬について

母馬クリアソウルの競走馬としての生涯戦績は19戦1勝。1勝しかしておりませんので、競走馬としては全く活躍できませんでした。クリアソウルの血統背景を見てみましたが、近親には活躍馬があまり見当たらず、クリアソウルの祖母エミネントガールから広がる牝系からは、2012年ヴィクトリアマイル(GⅠ)を含め重賞5勝のホエールキャプチャや2019年スポニチ賞京都金杯(GⅢ)を勝ったパクスアメリカーナがいます。しかし、ホエールキャプチャやパクスアメリカーナの活躍は母馬グローバルピースの繁殖牝馬としての能力の高さに起因するものであり、クリアソウルの血統背景が良質ということとは違うと考えられます。

 

父馬の産駒の傾向

本馬シンシアハートの父馬スウェプトオーヴァーボードの産駒は基本的には芝でもダートでもこなす傾向にありますが、距離適性に関しては、馬場によりその限界が異なるようです。芝レースでは1600mまで、ダート戦では2000mまでが主戦場となっています。成長スピードも遅めでPOG的な視点で見ると、必ずしもPOG向きの種牡馬とは言えません。

 

総合評価

本馬シンシアハートの2WS indexは12となりました。父馬スウェプトオーヴァーボードはPOG向きの種牡馬ではないので、大きな期待をかけるのは難しいと考えます。一方、母馬クリアソウルはジャングルポケットと配合相性が良さそうなのですが、本馬シンシアハートの父馬スウェプトオーヴァーボードとの配合相性はあまり良いものではなさそうです。2WS indexの値も低く出ていますので、POGドラフトリストへの掲載は見送ることとしました。

 

お知らせ

現在、2WS indexの精度の検証経過を有料(¥110税込)にて公開しています。御興味のある方は、下記 『 note 』 というサイトでご覧下さい。表紙を見るだけなら無料です。下記リンクは表紙へのリンクです。

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