POGドラフト対策 ブログ

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【勝ち組POG】繁殖牝馬研究 ~ タガノレヴェントン ~

配合の再現性は低く・・・

タガノレヴェントン

タガノレヴェントン

タガノレヴェントン

競走馬としてのタガノレヴェントン

繁殖牝馬タガノレヴェントンは㈲社台コーポレーション白老ファームの生産で、父馬キングカメハメハ、母馬フィバリッシュの配合で生まれたサラブレッドです。生涯戦績は3戦0勝。1勝もできないまま繁殖入りしました。

 

繁殖牝馬タガノレヴェントンの血統背景

繁殖牝馬タガノレヴェントンの父馬キングカメハメハの競走馬としての戦績は、2004年NHKマイルC、2004年ダービーの変則G1 2冠をはじめとして8戦7勝。マイルから2400mまで幅広い距離適性を発揮しました。父はミスタープロスペクター系~キングマンボ系の流れを汲み、牝系は名牝ミエスクへと繋がっています。一方、母父はノーザンダンサー ⇒ トライマイベストの流れを汲むラストタイクーンで欧州血統を引き継いでいます。種牡馬としては、サンデーサイレンス系牝馬との配合で大成功を収めているだけでなく、母系によって多彩な適性を示す産駒が登場しています。代表的な産駒としては、ロードカナロア、アパパネ、ラブリーデイ、ドゥラメンテ、レイデオロがいます。

 

一方、タガノレヴェントンの母馬フィバリッシュは白老ファームの生産馬。競走馬としての戦績は15戦0勝。競走馬としては大きな実績を残せませんでした。繁殖牝馬としても、特筆すべき競走実績を残した仔は輩出されておらず、繁殖牝馬としての実績もイマイチでした。血統背景を見てみると、フィバリッシュの2代母に1979年 デラウェアH 【GⅠ】勝ち馬のLikely Exchangeがいます。

 

タガノレヴェントン産駒のPOG期間内戦績及び傾向

タガノレヴェントン産駒一覧

タガノレヴェントン産駒一覧

タガノレヴェントン産駒の特徴及び傾向を把握すべく、既にPOG期間を終了している9番仔タガノトラリアまでを対象として考察を進めていきます。タガノレヴェントン産駒の出世頭は、2016年 東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス 【GⅢ】勝ち馬のタガノトネールと2014年 デイリー杯2歳ステークス 【GⅡ】勝ち馬のタガノエスプレッソです。

 

タガノレヴェントン産駒の競走馬デビューの時期について

考察対象のタガノレヴェントン産駒9頭の内、2歳時に競走馬デビューできなかったのは、エンパイアメーカー産駒の2番仔(馬名未登録)と9番仔タガノトラリアの2頭です。残りの7頭は2歳時に競走馬デビューできていますので、タガノレヴェントン産駒は2歳時に競走馬デビューできる傾向にあると考えて良いでしょう。ちなみにタガノレヴェントン産駒9頭の内、デビュー戦を勝利で飾ったのは、初仔タガノトネール1頭だけですので、タガノレヴェントン産駒にはデビュー勝ちする傾向にはないと考えておくのが良いでしょう。

 

タガノレヴェントン産駒の競走馬デビュー時の馬体重について

考察対象のタガノレヴェントン産駒9頭の内、最軽量で競走馬デビューしたのは、9番仔タガノトラリアで、デビュー戦時の馬体重は436kgでした。一方、最重量で競走馬デビューしたのは出世頭の1頭、タガノトネールで、デビュー戦時の馬体重は478kgでした。もう1頭の出世頭であるタガノエスプレッソのデビュー戦時の馬体重が454kgでしたので、タガノレヴェントン産駒をPOGで指名するならば、450kg~470kg程度の馬格があれば及第点と考えて良いでしょう。ちなみに、タガノレヴェントン自身の競走馬デビュー時の馬体重は440kgでした。

 

タガノレヴェントン産駒の性差によるPOG期間内の戦績の差について

考察対象のタガノレヴェントン産駒9頭の内訳を見てみると、牡馬・セン馬が5頭、牝馬が4頭です。出世頭の2頭は牡馬(1頭はセン馬に)ですので、タガノレヴェントン産駒をPOGで指名するならば、牡馬産駒の方が良績を期待できそうです。

 

父系の違いによるPOG期間内の戦績の差(配合相性)について

繁殖牝馬タガノレヴェントンには、これまでケイムホーム、ブラックタイド、エンパイアメーカー、クロフネ、キンシャサノキセキ、オルフェーヴル、キタサンブラック、サトノダイヤモンドが配されてきました。出世頭の1頭タガノトネールの父馬はケイムホーム、もう1頭の出世頭であるタガノエスプレッソの父馬はブラックタイドですので、繁殖牝馬タガノレヴェントンと種牡馬ケイムホーム、種牡馬ブラックタイドの配合相性は悪くはないのでしょう。ただし、タガノエスプレッソの全弟タガノイグナイトはPOG期間内8戦0勝でしたので、タガノレヴェントン×ブラックタイドの配合では、産駒のデキに大きな振り幅があり、再現性という意味では期待できそうにありません。

 

繁殖牝馬 タガノレヴェントン レーダーチャート

タガノレヴェントンRC

タガノレヴェントンRC

 

POGでタガノレヴェントン産駒を選ぶ時のポイント

  • タガノレヴェントン産駒は、競走馬デビューが遅くなる傾向にはないが、デビュー勝ちは期待できない。
  • 指名するなら牡馬産駒の方が良いと思われます。
  • 種牡馬ブラックタイドとタガノレヴェントンの配合相性は悪くはないが、同配合のタガノエスプレッソとタガノイグナイトの戦績には大きな違いがあり、配合の再現性は低いと考えられる。

 

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