POGドラフト対策 ブログ

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【勝ち組POG】繁殖牝馬研究 ~ ランズエッジ ~

出そうで出ない・・・

ランズエッジ

ランズエッジ

ランズエッジ

競走馬としてのランズエッジ

繁殖牝馬ランズエッジはノーザンファームの生産で、父馬ダンスインザダーク、母馬ウインドインハーヘアの配合で生まれたサラブレッドです。生涯戦績は8戦0勝。競走馬としては活躍できませんでした。

 

繁殖牝馬ランズエッジの血統背景

繁殖牝馬ランズエッジの父馬ダンスインザダーク(1993-2020)は、サンデーサイレンス系種牡馬。競走馬としての戦績は8戦5勝。主な勝ち鞍には1996年 菊花賞 【GⅠ】、同年 弥生賞 【GⅡ】、同年 京都新聞杯 【GⅡ】があります。それらの勝ち鞍以外にも、1996年 日本ダービー 【GⅠ】では2着に入る等、牡馬クラシック戦線で大活躍しました。種牡馬としても、2003年 菊花賞 【GⅠ】勝ち馬のザッツザプレンティ、2004年 菊花賞 【GⅠ】勝ち馬のデルタブルース、2009年 菊花賞 【GⅠ】勝ち馬のスリーロールス 【GⅠ】を輩出しており、自身の競走馬としてのスタミナを産駒に伝えました。血統的には全姉に1995年 オークス 【GⅠ】、1996年 エリザベス女王杯 【GⅠ】の勝ち馬ダンスパートナー、全妹に2004年 桜花賞 【GⅠ】、2006年 ヴィクトリアマイル 【GⅠ】の勝ち馬ダンスインザムードがいる、質の高い血統背景を有する種牡馬でした。

 

一方、ランズエッジの母馬ウインドインハーヘアは、御存知ディープインパクトの母馬です。競走馬としての戦績は13戦3勝。主な勝ち鞍は1995年 独アラルポカル 【GⅠ】があります。競走馬としての戦績は超一流と呼べるほどのものではありませんでしたが、繁殖牝馬としては、ブラックタイド、ディープインパクト兄弟、2002年 ドラローズH 【GⅢ】勝ち馬ヴェイルオブアヴァロンを輩出しています。また、ウインドインハーヘアを祖とする牝系からは、重賞ウイナー、重賞入着馬が輩出されています。

 

ランズエッジ産駒のPOG期間内戦績及び傾向

ランズエッジ産駒一覧

ランズエッジ産駒一覧

考察対象のランズエッジ産駒の特徴及び傾向を把握すべく、既にPOG期間を終了している9番仔ピコデモンターニャまでを対象として考察を進めていきます。ランズエッジ産駒の出世頭は2015年 デイリー杯クイーンカップ 【GⅢ】で3着入線実績のあるロカ及び2020年 テレビ東京杯 青葉賞 【GⅡ】で2着に入線したヴァルコスです。

 

ランズエッジ産駒の競走馬デビューの時期について

考察対象のランズエッジ産駒9頭の内、2歳時に競走馬デビューできなかったのは、初仔カラエ、4番仔ブルークランズ、8番仔ランズスルーイット、9番仔のピコデモンターニャの4頭です。考察対象のランズエッジ産駒9頭の内、4頭が2歳時にデビューできませんでしたので、ランズエッジ産駒は決して高い2歳デビュー率ではありません。POGでランズエッジ産駒を指名するならば、競走馬デビューの時期を見極めた方が良いでしょう。ちなみに、ランズエッジ自身の競走馬デビューは2歳12月。また、考察対象のランズエッジ産駒9頭の内、デビュー戦を勝利で飾ったのは2番仔のロカだけです。ランズエッジ産駒にはデビュー戦勝ちは期待できなさそうです。

 

ランズエッジ産駒の競走馬デビュー時の馬体重について

考察対象のランズエッジ産駒9頭の内、最軽量で競走馬デビューしたのは、9番仔のピコデモンターニャで、デビュー戦時の馬体重は420kgでした。一方、最重量で競走馬デビューしたのは5番仔ギルトエッジで、デビュー戦時の馬体重は532kgでした。出世頭の1頭ロカのデビュー戦時の馬体重が500kg、もう1頭の出世頭ヴァルコスのデビュー戦時の馬体重が480kgですので、ランズエッジ産駒は480-500kg程度の馬格があれば、POGで指名するにあたって、及第点と言えるでしょう。ちなみに、ランズエッジ自身の競走馬デビュー時の馬体重は452kgでした。

 

ランズエッジ産駒の性差によるPOG期間内の戦績の差について

考察対象のランズエッジ産駒9頭の内訳は、牝馬が6頭、牡馬が3頭です。出世頭としてピックアップしたロカとヴァルコスは、それぞれ牝馬と牡馬です。また、ロカとランズエッジ以外の産駒の戦績も大きく差が生じているものではありません。従って、ランズエッジ産駒に性差による戦績の偏りは無いと考えて良さそうです。しかし、牝馬は6頭の内3頭が3歳になってからの競走馬デビューで、1頭が未デビューです。POGは限られた期間で競い合うゲームですので、3歳になってからの競走馬デビューはマイナス要因です。ランズエッジ産駒をPOGでの指名を考える場合、気を付けた方が良いポイントになります。

 

父系の違いによるPOG期間内の戦績の差(配合相性)について

繁殖牝馬ランズエッジには、これまでキングカメハメハ、ハービンジャー、ルーラーシップ、ノヴェリスト、エピファネイア、モーリスが配されてきました。出世頭の1頭のロカはハービンジャー産駒、もう1頭の出世頭ヴァルコスはノヴェリスト産駒。ランズエッジとハービンジャー、ランズエッジとノヴェリストの配合相性は悪くはないのでしょう。いや、配合相性というよりも、全く異なる種牡馬から活躍馬を輩出していますので、ランズエッジの繁殖牝馬としての能力が高いため、種牡馬を問わず活躍馬を輩出できていると考えた方が良いのかもしれません。

 

ランズエッジ産駒の主なPOG期間内戦績一覧

ランズエッジ産駒の主なPOG期間内戦績一覧

ランズエッジ産駒の主なPOG期間内戦績一覧

ランズエッジ産駒の主な実績を見てみると、芝1600-2400mのレースで良績を残していますので、ランズエッジはPOGに適した産駒を輩出していると考えられます。ただし、重賞タイトルには手が届いていない点が気になります。

 

繁殖牝馬 ランズエッジ レーダーチャート

ランズエッジRC

ランズエッジRC

POGでランズエッジ産駒を選ぶ時のポイント

  • 競走馬デビューの時期に注意を払った方が良いでしょう。
  • 種牡馬に関係なく活躍馬が輩出される可能性があるが、重賞タイトルには手が届かないかも。
  • 牝馬産駒の指名は避けた方が良いかもしれません。

 

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