POGドラフト対策 ブログ 2020-2021

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

POG2020-2021ドラフト対策 No.252 グルーヴライン

グルーヴライン プロフィール

グルーヴライン

結論:POGドラフトリストへの掲載は見送り

 

母馬の産駒傾向

本馬グルーヴラインは母馬グルーヴィクイーンが出産した5頭目の仔。母馬グルーヴィクイーンにはこれまでハービンジャー、クロフネ、タートルボウル、フェノーメノが交配されました。母馬の仔の中での出世頭は現時点で2勝を上げているフェノーメノ産駒のフェアリーグルーヴです。出世頭ではありますが、2勝しかしていませんので、母馬グルーヴィクイーンの繁殖牝馬としての成功は、まだ道半ばといったところです。

 

競走馬としての母馬について

母馬グルーヴィクイーンの競走馬としての生涯戦績は10戦1勝(勝率10.0%)。グルーヴィクイーンはデビュー勝ちをして、デビュー戦から血統に違わぬ素質の片鱗を見せましたが、馬体が400kg前後と小さかったゆえかその後の戦績は全くパッとしませんでした。グルーヴィクイーンの血統背景を見てみると、グルーヴィクイーンの祖母は1997年JRA年度代表馬に選出されたエアグルーヴです。エアグルーヴより広がる牝系からは数多くのGⅠ winner、重賞winnerが輩出されており、血統背景としては一流と言えます。

 

父馬の産駒の傾向

本馬グルーヴラインの父馬モーリス自身の競走馬としての戦績は、2015年安田記念・マイルチャンピオンシップ・香港マイル、2016年チャンピオンズマイル・天皇賞秋・香港カップのG1 6勝をはじめ、18戦11勝。短距離から中距離でタイトルを獲得しました。モーリスの父スクリーンヒーローはグラスワンダー産駒。母メジロフランシスはカーネギー産駒ですが、メジロフランシスの母系はモガミの血脈を残すメジロの血統。スクリーンヒーローにもメジロフランシスにも日本独自の血脈が流れており、日本の馬場に適した産駒の登場が期待されています。今年デビューする産駒が初年度産駒ですので、産駒の傾向はまだ明らかとなっていません。

 

総合評価

本馬グルーヴラインの2WS indexは35となりました。父馬モーリスは2020年の2歳馬が初年度産駒ですので、まだ産駒の傾向は明らかになっていません。しかし、モーリスは2020年の2歳リーディングサイアーランキングではディープインパクトに次ぐ2位となっており、POG的には問題はなさそうです。一方、母馬グルーヴィクイーンは、血統背景が素晴らしく、日本競馬界でも有数の良質血統を持っています。しかし、繫殖牝馬としては全く実績を残せていません。2WS indexも低い値を示しており、POGドラフトリストへの掲載は見送ることとしました。

 

お知らせ

現在、2WS indexの精度の検証経過を有料(¥110税込)にて公開しています。御興味のある方は、下記 『 note 』 というサイトでご覧下さい。表紙を見るだけなら無料です。下記リンクは表紙へのリンクです。

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