焦りは禁物!!
ノームコア

競走馬としてのノームコア
繁殖牝馬ノームコアはノーザンファームの生産馬で、父馬ハービンジャー、母馬クロノロジスト、母父クロフネの配合で生まれたサラブレッドです。競走馬としての生涯戦績は17戦7勝。主な勝ち鞍には2019年 ビクトリアマイル 【GⅠ】、2020年香港マイル【GⅠ】があります。POG期間内の戦績は4戦2勝。2歳7月に競走馬デビューし、新馬戦~アスター賞を2連勝。フラワーカップ【GⅢ】3着、スローラステークス【GⅡ】3着の実績を残しましたが、牝馬クラシックへの出走は叶いませんでした。
ノームコアの血統背景
繁殖牝馬ノームコアの父馬ハービンジャーは、英国の重賞戦線で大活躍したサラブレッドでした。英クラシック戦線には不出走でしたが、4歳で本格化し、3連勝で挑んだキングジョージ六世&QエリザベスS 【GⅠ】で英ダービー馬ワークフォースらに11馬身差をつける圧勝劇を演じました。血統的には父系に名種牡馬デインヒルの名前があります。
競走馬引退後の2011年から日本で種牡馬として供用され、4世代目のブラストワンピースが2018年 有馬記念 【GⅠ】で優勝しました。産駒はダートよりも芝コースの適性が高いようで、芝コースでの実績の方が圧倒的に多いようです。特に札幌競馬場や函館競馬場のようなパワーの必要な馬場で実績を残しています。距離適性に関しては、中距離で実績を残しています。
ハービンジャー自身は素直な性格だったようで、その気性の良さが操縦性の良さとも繋がっており、気性の良さが産駒に受け継がれていれば、競馬ではプラスに働くことでしょう。
一方、ノームコアの母馬クロノロジストもノーザンファームの生産馬。生涯戦績は2戦1勝。競走馬としては活躍できませんでしたが、血統的にはクロノロジストは1999年桜花賞2着で、重賞4勝のフサイチエアデールの全妹であり、その良質な血統背景を上手く伝える繁殖牝馬として、ノームコア以外に2020年、2021年の宝塚記念 【GⅠ】を連覇し、2020年 有馬記念 【GⅠ】勝ち馬のクロノジェネシスを輩出しています。
ノームコア産駒の
POG期間内戦績及び傾向

ノームコア産駒の特徴及び傾向を把握すべく、既に競走馬デビューを果たしている2番仔ドリームコアまでを対象として考察を進めていきます。なお、ノームコア産駒の出世頭は2026年クイーンカップ【GⅢ】勝ち馬のドリームコアです。
ノームコア産駒の
競走馬デビューの時期について
考察対象のノームコア産駒2頭は共に2歳6月に競走馬デビューを果たしています。ノームコア産駒は体質が強く、成長力もある血統のようであり、早い時期に競走馬デビューできる傾向にあると言えます。
ちなみにノームコアは2歳7月に馬体重436kgで競走馬デビューを果たし、2戦目を+10kgの446kgで出走(アスター賞優勝)、3戦目のフラワーカップ 【GⅢ】3着時には+14kgの460kgと、大幅に馬体重を増やしています。競走馬デビューは2歳の早い時期に可能となるようですが、馬体の成長、本格化は3歳の春先となるようですので、焦って結果を求めすぎない方が良いかもしれません。
ノームコア産駒の
競走馬デビュー時の馬体重について
初仔シルバーレインの競走馬デビュー時の馬体重は456kg。牡馬産駒にしては大きな部類ではありませんでした。2番仔ドリームコアのデビュー戦時の馬体重は488kg。牝馬産駒にしては大きな馬格で競走馬デビューを果たしています。ちなみにノームコア自身の競走馬デビュー時の馬体重は436kgでした。
ノームコア産駒の性差による
POG期間内の戦績の差について
考察対象のノームコア産駒2頭の内訳は、牡馬が1頭、牝馬が1頭です。出世頭のドリームコアが牝馬産駒ですので、ノームコア産駒をPOGで指名するならば、牝馬産駒の方が良いと考えられます。
父系の違いによる
POG期間内の戦績の差(配合相性)について
繁殖牝馬ノームコアにはこれまで、エピファネイア、キズナ、キタサンブラック、イクイノックスが配されてきました。出世頭のドリームコアがキズナ産駒ですので、繁殖牝馬ノームコアと種牡馬キズナの配合相性は悪くはないのでしょう。
繁殖牝馬 ノームコア
レーダーチャート

POGでノームコア産駒を
選ぶ時のポイント
- 産駒は早期デビュー、早期勝ち上がりの傾向にあるPOG向きの血統
- 馬格は大きい方が望ましい。
- 牡馬産駒よりは牝馬産駒。
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