POGドラフト対策 ブログ

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【勝ち組POG】繁殖牝馬研究 ~ リラヴァティ ~

つかみどころが・・・

リラヴァティ

リラヴァティ血統図

リラヴァティ血統図

競走馬としてのリラヴァティ

繁殖牝馬リラヴァティはノーザンファームの生産馬で、父馬ゼンノロブロイ、母馬シンハリーズ、母父Singspielの配合で生まれたサラブレッドです。生涯戦績は23戦5勝。主な勝ち鞍は2016年 マーメイドステークス 【GⅢ】になります。それ以外にも2015年 福島牝馬ステークス【GⅢ】2着や2014年 チューリップ賞【GⅢ】3着など重賞での実績を残しています。

 

リラヴァティの血統背景

繁殖牝馬リラヴァティの父馬ゼンノロブロイはサンデーサイレンス系種牡馬で、生涯戦績は20戦7勝。2022年に既に亡くなっています。4歳時に天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念のGⅠを3連勝し、年度代表馬に選出されました。

 

種牡馬としては2010年 オークス【GⅠ】勝ち馬のサンテミリオン、青葉賞【GⅡ】勝ち馬のペルーサ、同年 ローズステークス 【GⅡ】勝ち馬アニメイトバイオなどを輩出しています。産駒は中長距離における持続力勝負に優れる傾向にあったようですが、GⅠウイナーはサンテミリオン1頭だけですので、種牡馬として優れた実績を残したとは言えません。

 

血統的にはンデーサイレンス×ローミンレイチェルという日本屈指の“底力型”血統で、中長距離での持続力・成長力が特徴となります。産駒は牝馬でもしなやかな体質と持続的な末脚を伝える傾向にあるようです。

 

一方、リラヴァティの母馬シンハリーズは英国産のサラブレッドで、2005年 デルマーオークス 【GⅠ】の勝ち馬です。競走馬として優秀な成績を残していますが、繁殖牝馬としてもリラヴァティの他に2011年 ラジオNIKKEI杯 【GⅢ】勝ち馬のアダムスピーク、2016年 オークス 【GⅠ】、同年 秋華賞 【GⅠ】勝ち馬のシンハライトの3頭の重賞ウイナーを輩出し、超優秀な繁殖成績を残しています。

 

リラヴァティ産駒の

POG期間内戦績及び傾向

リラヴァティ産駒一覧

リラヴァティ産駒一覧

リラヴァティ産駒の特徴及び傾向を把握すべく、既に競走馬デビューしている6番仔シーギリヤロックまでを対象として考察を進めていきます。リラヴァティ産駒の出世頭は2026年 京王杯スプリングカップ 【GⅡ】勝ち馬のワールズエンドです。

 

リラヴァティ産駒の

競走馬デビューの時期について

考察対象のリラヴァティ産駒6頭の内、2歳時に競走馬デビューできなかったのは3番仔のマックロスキーと出世頭のワールズエンドの2頭です。残りの4頭は2歳時にデビューできていますので、リラヴァティ産駒は2歳時に競走馬デビューできる傾向にあるものの、デビュー時期に関する見立てには注意した方がよさ牡です。ちなみにリラヴァティ自身は2歳6月の早い時期に競走馬デビューし、初勝利は4戦目の阪神芝1600mの2歳未勝利戦でした。

 

リラヴァティ産駒の

競走馬デビュー時の馬体重について

考察対象のリラヴァティ産駒6頭の内、最軽量で競走馬デビューしたのは初仔ストゥーティで、デビュー戦時の馬体重は426kgでした。一方、最重量で競走馬デビューしたのは3番仔のマックロスキーで、デビュー戦時の馬体重は512kgでした。

 

出世頭のワールズエンドのデビュー戦時の馬体重が464kgでしたので、POGでリラヴァティ産駒を指名するならば460kg程度の馬格が見込める場合が良さそうです。最重量で競走馬デビューしたマックロスキー、2番目に重い馬体重で競走馬デビューしたホートンプレインズが共にPOG期間内に1勝もできませんでしたので、立派過ぎる馬体の場合にも注意が必要です。

 

リラヴァティ産駒の距離適性

リラヴァティ産駒距離別実績一覧

リラヴァティ産駒距離別実績一覧

考察対象のリラヴァティ産駒5頭の内、POG期間内に勝ち上がったのは初仔ストゥーティ、出世頭のワールズエンド、6番仔シーギリヤロックの3頭です。モーリス産駒のストゥーティとロードカナロア産駒のワールズエンドは共に芝の1600mで、リオンディーズ産駒のシーギリヤロックは芝2000mで勝利しています。

 

父馬によって距離適性が変わるようですので、牡馬産駒、牝馬産駒それぞれに、目標とするレースにマッチする種牡馬との配合かどうかをPOGでの指名時にはチェックしておきましょう。

 

リラヴァティ産駒の

性差によるPOG期間内の戦績の差について

考察対象のリラヴァティ産駒6頭の内訳は、牝馬が3頭、牡馬が3頭です。出世頭のワールズエンドは牡馬産駒ですので、POGでリラヴァティ産駒を指名するならば、牡馬産駒の時の方が良さそうです。牡馬産駒で指名するならば、牡馬クラシック路線に適した種牡馬との配合もしくはNHKマイルカップを目指した配合になるのかを見極めましょう。

 

父系の違いによる

POG期間内の戦績の差(配合相性)について

繁殖牝馬リラヴァティには、これまでモーリス、エピファネイア、ルーラーシップ、ロードカナロア、レイデオロ、リオンディーズが配されてきました。出世頭のワールズエンドはロードカナロア産駒ですので、リラヴァティとロードカナロアの配合相性は悪くはないのでしょう。配合相性に関する特徴は現在までのところ、特に見当たりません。

 

繁殖牝馬 リラヴァティ

レーダーチャート

リラヴァティRC

リラヴァティRC

POGでリラヴァティ産駒を

選ぶ時のポイント

  • 狙い目は牡馬産駒。皐月/ダービー狙いなのかNHKマイル狙いなのかを考えておく方が良いでしょう。
  • 馬格は大きすぎても良くないので、460kg程度の中サイズであることを意識した方が良いでしょう。
  • デビュー時期(見込み)に関する情報にもアンテナを張っておきましょう。

 

2WS POGドラフトリストの発売日は

毎年4月1日!

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