POGドラフト対策 ブログ

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【勝ち組POG】繁殖牝馬研究 ~ ダイワズーム ~

カナロア?ポエティック?シスキン?

ダイワズーム

ダイワズーム血統図

ダイワズーム血統図

競走馬としてのダイワズーム

繁殖牝馬ダイワズームは社台ファームの生産馬で、父馬ハーツクライ、母馬フォルナリーナ、母父Capoteの配合で生まれたサラブレッドです。生涯戦績は31戦4勝。主な勝ち鞍は2012年 スイートピーステークス 【OP】があります。

 

POG期間内の戦績は10戦3勝。勝ち上がりには7戦を要しましたが、初勝利後はデイジー賞 【500万下】、スイートピーステークス 【OP】と3連勝を飾ってオークス 【GⅠ】に出走。オークス 【GⅠ】では6着に入線しています。

 

ダイワズームの血統背景

繁殖牝馬ダイワズームの父馬ハーツクライはサンデーサイレンス系種牡馬。競走馬としての主な戦績は、2004年 日本ダービー 【GⅠ】 2着、2005年 宝塚記念 【GⅠ】 2着、2005年 ジャパンカップ 【GⅠ】 2着です。G1 2着が3回もある、何とももどかしい戦績ですが、2005年有馬記念でディープインパクトに日本国内で唯一先着して、念願のG1タイトルを奪取。勢いそのままに2006年 ドバイシーマクラシック 【GⅠ】でも優勝し、海外G1優勝の偉業も達成しました。

 

ハーツクライ産駒の距離/馬場適性は芝1800m~2400mで、稍重、重の方が良馬場よりも勝率は良いようです。血統的にはトニービンの血が入っていることから、東京コースを得意とする産駒も多く、2022年 ドゥデュース、2014年 ワンアンドオンリー、2頭のダービー馬を輩出しています。

 

一方、ダイワズーム母馬フォルナリーナも社台ファームの生産馬。生涯戦績は36戦4勝。1999年 報知杯4歳牝馬特別 【GⅡ】で 3着に入線し、桜花賞の優先出走権を獲得。しかし、桜花賞では18着に敗れています。競走馬としては大きな実績を残せていません。また、繁殖牝馬としても特筆すべき実績を残した産駒を輩出することはできませんでした。

 

 

ダイワズーム産駒のPOG期間内戦績及び傾向

ダイワズーム産駒一覧

ダイワズーム産駒一覧

ダイワズーム産駒の特徴及び傾向を把握すべく、既にPOG期間を終了している4番仔アドマイヤズームまでを対象として考察を進めていきます。ちなみにダイワズーム産駒の出世頭は2024年 朝日杯フューチュリティステークス 【GⅠ】勝ち馬のアドマイヤズームです。

 

ダイワズーム産駒の競走馬デビューの時期について

考察対象のダイワズーム産駒4頭の内、2歳時に競走馬デビューできなかったのは3番仔タイセイシュネルです。その他の3頭は2歳時に競走馬デビューできていますので、ダイワズーム産駒は2歳時に競走馬デビューできる傾向にあると考えられます。しかしながら、ダイワズーム産駒は2歳の早い時期に競走馬デビューしているわけではないので、デビュー時期には注意を払った方が良さそうです。ちなみにダイワズーム自身の競走馬デビューは2歳10月で、デビュー戦は4着に終わっています。

 

ダイワズーム産駒の

競走馬デビュー時の馬体重について

考察対象のダイワズーム産駒4頭の内、最軽量で競走馬デビューを果たしたのは出世頭のアドマイヤズームで、デビュー戦時の馬体重は464kgでした。一方、最重量で競走馬デビューを果たしたのは2番仔ダノンブレットで、デビュー戦時の馬体重は510kgでした。出世頭のアドマイヤズームが最軽量で競走馬デビューしていますので、POGでダイワズーム産駒を指名するならば、デビュー戦時に460kg程度の馬体重が見込めるようであれば、体格的な問題はないと考えて良いでしょう。ちなみに、ダイワズームのデビュー戦時の馬体重は458kg、初勝利時の馬体重は452kgでした。

 

ダイワズーム産駒の距離適性

ダイワズーム産駒距離別実績一覧

ダイワズーム産駒距離別実績一覧

考察対象のダイワズーム産駒4頭の内、POG期間内に勝利を上げたのは、3番仔タイセイシュネル以外の3頭です。ただし、2番仔ダノンブレットの2勝はダート戦でのものでした。初仔ヴィアメントの勝利は芝1800m戦でのもの。出世頭のダイワズームの2勝はいずれも1600m戦でのものでした。

 

ダイワズーム産駒の

性差によるPOG期間内の戦績の差について

考察対象のダイワズーム産駒4頭の内訳は、牡・セン馬が3頭、牝馬が1頭です。出世頭のアドマイヤズームが牡馬産駒ですし、牝馬産駒のタイセイシュネルの競走成績は芳しいものではありませんので、POGでダイワズーム産駒を指名するならば牡馬産駒の方が良さそうです。

 

父系の違いによる

POG期間内の戦績の差(配合相性)について

繁殖牝馬ダイワズームにはこれまでキングカメハメハ、ノヴェリスト、モーリス、ブリックスアンドモルタルが配されてきました。出世頭のアドマイヤズームはモーリス産駒ですので、ダイワズームとモーリスの配合相性は悪くはないのでしょう。血統的にダイワズームがハーツクライ産駒になりますので、サンデーサイレンス系種牡馬との配合は難しいので、ロードカナロア、ポエティックフレア、シスキンなどのサンデーサイレンス系種牡馬の入っていない種牡馬との配合の時が狙い目になるかもしれません。

 

繁殖牝馬 ダイワズーム レーダーチャート

ダイワズームRC

ダイワズームRC

POGでダイワズーム産駒を選ぶポイント

  • 2歳時に競走馬デビューできる傾向にはあるが、デビュー時期には注意。
  • 牡馬産駒が狙い目
  • 非サンデーサイレンス系種牡馬との配合で!

 

2WS POGドラフトリストの発売日は毎年4月1日!

 

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