POGドラフト対策 ブログ 2020-2021

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

POG2020-2021ドラフト対策 No.45 ルミナスオリゾン

ルミナスオリゾン プロフィール

ルミナスオリゾン プロフィール

ルミナスオリゾン:2WS index 34

 

本馬ルミナスオリゾンは母馬ルミナスハーバーが出産した6頭目の仔。母馬ルミナスハーバーにはこれまでメイショウサムソン、キングカメハメハ、ハービンジャーが交配されてきました。母馬ルミナスハーバーの仔で出世頭なのはアットザシーサイドです。アットザシーサイドの生涯戦績は18戦4勝。POG期間内の戦績は6戦2勝です。勝鞍としては2017年道頓堀S(1600万円下)が最高位の成績ですが、重賞での成績には2016年フィリーズレビュー2着、同年桜花賞3着の実績があります。

 

母馬ルミナスハーバーの競走馬としての生涯戦績は16戦4勝。主な勝鞍には2007年マーガレットステークス(OP)がありますが、重賞での最高位は2006年阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)3着があります。最終的なクラスは準オープンでした。

 

本馬ルミナスオリゾンの2WS indexは34と低い値となりました。母馬ルミナスハーバーの仔で活躍したのは唯一アットザシーサイドのみです。それ以外の仔達は芝でのレースで勝利を上げられていません。アットザシーサイドはキングカメハメハ産駒ですが、母の仔で同じキングカメハメハ産駒のアグロウの戦績は2020年4月末時点では3戦1勝、ダート1800mの未勝利戦を勝ち上がっただけという戦績です。アットザシーサイドは母馬ルミナスハーバーとキングカメハメハの相性の良さというよりは、たまたま配合が嵌っただけと考えるのが良さそうです。母馬の仔達を見る限り大物が出現する予測を立てるのは難しく、2WS indexが示す値の通り、2WS POGドラフトリストへの掲載は見送ることとしました。

                                       

2WS indexを元に作成した2020-2021 2WS POGドラフトリストが e-SHINBUNの購入ページや全国のコンビニエンスストアに設置されているマルチコピー機内のコンテンツプリントサービス「e プリントサービス」から購入できるようになりました。是非、御購入下さい。

 

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父馬ルーラーシップについて
自身の競走馬としての戦績としては、複数の重賞タイトルを獲得していますが、G1となるとクイーンエリザベスCの海外G1の1勝のみです。生涯戦績は20戦8勝。他の種牡馬と比較すると、やや物足りない戦績です。しかしながら、本馬は名牝ダイナカールを祖としてエアグルーヴに派生する国内屈指の名牝血統で、サンデーサイレンスの血を持たないことも評価されて種牡馬入りしたと考えられます。産駒は、芝もダートもこなし、中距離以上が向いているとされています。

 

【2WS indexについて】

 

名称は、2勝以上の英語訳 ” 2 wins or more “ に由来します。

 

POG期間内(6月に始まる2歳新馬戦~翌年ダービーまで)にJRA主催で行われる芝1400 ~ 2400mのレースで通算2勝以上を上げる可能性の高い競走馬をPOGドラフトが行われる前に予測することを目的として開発している指数です。

 

POG期間内に2勝以上を上げることのできる馬、または2勝以上できない馬を完璧に予測できるものではありません。

 

数値化の計算プロセスは非公開です。

 

【背景】
POG期間内に2勝以上をあげる競走馬をPOGドラフトで指名できれば、勝利とはいかないまでも負けないPOG lifeをenjoyすることができると考えたことに始まりました。
2勝以上上げることのできる競走馬を複数指名することができれば、その中から重賞やG1を獲得できる競走馬を指名できる可能性が更に高まると考えました。

 

【2WS indexの現時点での限界】
競走馬の育成現場からの情報に勝る情報にはなり得ません。

 

新種牡馬、母馬の初仔、初仔でなくても兄妹の競争実績がない場合は2WS indexを算出できません。2番仔で初仔が日本の馬場での実績のない種牡馬だった場合も算出できません。

 

2WS indexは生き物を対象として指数化したものなので、指数と競争成績は関連しない場合があります。2WS indexの値が高くても2勝以上できない馬や2WS indexの値が低くても2勝以上できる馬は存在します。

 

【2WS indexの使い方】
競走馬育成に関する現場情報を基に決めるドラフト指名にあたって、現場情報を補完する指数として使用します。

 

ドラフト上位に選ばれるような競走馬に関する情報は、POG本や所属クラブ情報、インターネット上の掲示板などから多くの情報が得られますが、ドラフト下位で指名するような馬は、得てして情報が少ないことが多いです。そんな少ない現場情報を補完する目的で2WS indexを使用します。過度に2WS indexを信用してはいけません。