POGドラフト対策 ブログ 2020-2021

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

POG2020-2021ドラフト対策 No.48 シェーヴルフォイユ

シェーヴルフォイユ プロフィール

シェーヴルフォイユ プロフィール


シェーヴルフォイユ:2WS index 57

 

本馬シェーヴルフォイユは母馬ピンウィールが出産した3頭目の仔。母馬にはこれまでヘニーヒューズ、タートルボウルが交配されてきました。しかし、現在までのところ大物排出には至っていません。ヘニーヒューズ産駒、タートルボウル産駒はともにダート戦での活躍が目立つ種牡馬です(芝で活躍する/している産駒もいます)。また、どちらの種牡馬の産駒も2歳戦から活躍しています。上2頭も比較的早い時期にデビューしており、シェーヴルフォイユも大きなトラブルがない限り、デビュー時期は遅くはならないと推測されます。

 

母馬ピンウィールの競走馬としての生涯戦績は27戦4勝。4勝はいずれもダート1800m戦でのものでした。POG期間内の戦績は6戦1勝で、POGでの活躍には縁遠い競走馬でした。

 

本馬シェーヴルフォイユの2WS indexは57となりました。半姉2頭はダート戦に良績がある種牡馬との配合で生まれた産駒でしたが、本馬は父馬にキズナを迎えて生まれた芝での活躍を期待できる産駒です。血統的にはサンデーサイレンス3×3という特徴を有しており、この血統パターンの馬が成功するかどうかを窺い知ることのできる一頭となるでしょう。血統的な特徴や母馬がまだ若いということもあって、本馬の活躍に期待がかかるかもしれませんが、2WS index的には低い値ですので、2WS POGドラフトリストへの掲載は見送ることとしました。

                                       

2WS indexを元に作成した2020-2021 2WS POGドラフトリストが e-SHINBUNの購入ページや全国のコンビニエンスストアに設置されているマルチコピー機内のコンテンツプリントサービス「e プリントサービス」から購入できるようになりました。是非、御購入下さい。

 

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父馬キズナについて
自身の競走馬としての戦績は、14戦7勝。主な勝鞍は、2013年ダービー【G1】 1着、2013年京都新聞杯【G2】 1着、2014年産経大阪杯【G2】 1着、ニエル賞【G2】 1着、2013年毎日杯【G3】 1着。父はサンデーサイレンスの最高傑作と言われ競走馬としてだけではなく種牡馬としても成功しているディープインパクト。母のキャットクイルは1998年桜花賞、秋華賞の牝馬クラシック2冠を獲得したファレノプシスの母でもあります。初年度産駒が活躍し、リーディングフレッシュサイアーにも輝き、父馬ディープインパクトの後継種牡馬としての期待がますます高まっています。

 

【2WS indexについて】

 

名称は、2勝以上の英語訳 ” 2 wins or more “ に由来します。

 

POG期間内(6月に始まる2歳新馬戦~翌年ダービーまで)にJRA主催で行われる芝1400 ~ 2400mのレースで通算2勝以上を上げる可能性の高い競走馬をPOGドラフトが行われる前に予測することを目的として開発している指数です。

 

POG期間内に2勝以上を上げることのできる馬、または2勝以上できない馬を完璧に予測できるものではありません。

 

数値化の計算プロセスは非公開です。

 

【背景】
POG期間内に2勝以上をあげる競走馬をPOGドラフトで指名できれば、勝利とはいかないまでも負けないPOG lifeをenjoyすることができると考えたことに始まりました。
2勝以上上げることのできる競走馬を複数指名することができれば、その中から重賞やG1を獲得できる競走馬を指名できる可能性が更に高まると考えました。

 

【2WS indexの現時点での限界】
競走馬の育成現場からの情報に勝る情報にはなり得ません。

 

新種牡馬、母馬の初仔、初仔でなくても兄妹の競争実績がない場合は2WS indexを算出できません。2番仔で初仔が日本の馬場での実績のない種牡馬だった場合も算出できません。

 

2WS indexは生き物を対象として指数化したものなので、指数と競争成績は関連しない場合があります。2WS indexの値が高くても2勝以上できない馬や2WS indexの値が低くても2勝以上できる馬は存在します。

 

【2WS indexの使い方】
競走馬育成に関する現場情報を基に決めるドラフト指名にあたって、現場情報を補完する指数として使用します。

 

ドラフト上位に選ばれるような競走馬に関する情報は、POG本や所属クラブ情報、インターネット上の掲示板などから多くの情報が得られますが、ドラフト下位で指名するような馬は、得てして情報が少ないことが多いです。そんな少ない現場情報を補完する目的で2WS indexを使用します。過度に2WS indexを信用してはいけません。