POGドラフト対策 ブログ 2020-2021

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

POG2020-2021ドラフト対策 No.8 メラニー

メラニー プロフィール

メラニー プロフィール

メラニー:2WS index 107

 

本馬メラニーは母馬ロベルタが産んだ5頭目の仔です。母馬ロベルタには、これまで一貫してディープインパクトとの交配が行われてきて、本馬メラニーもディープインパクト産駒です。しかしながら、上4頭の仔達はいずれも大きな成績を残せていません。母馬ロベルタの仔で、現在(2020年4月)までの出世頭は4勝しているフランツです。

 

母馬ロベルタは複数の重賞winnerを輩出している繁殖牝馬バレークイーンを祖とした牝系の牝馬です。活気あふれる牝系とリーディングサイアートップの種牡馬ディープインパクトとの配合になりますので、その仔達は毎年注目を集める存在となっています。

活気あふれる牝系出身の母馬ロベルタですが、競走馬としての生涯戦績は12戦3勝。主な勝鞍は2012年高山特別(500万円下:中京 芝 2000m)であり、競走馬としては大きな活躍はできませんでした。

 

本馬メラニーの2WS indexは107となりました。注目の集まる血統であることに変わりはありませんが、兄達の活躍を見る限り、父馬ディープインパクトとの配合相性は良くないようです。母馬ロベルタがメラニーを出産した年齢は10歳の時で、仔達の活躍はまだまだ期待できるところです。本サイトが注目しているのは、これまで母馬ロベルタが出産したディープインパクト産駒はいずれも牡馬だという点です。牝馬として生まれたメラニーが兄達の鬱憤を晴らして活躍する可能性もあると考えます。

 

メラニーはディープインパクト産駒牝馬ですので、ドラフト指名の際には、馬体重の把握が必要です。ディープインパクト産駒牝馬は小柄に生まれてくることが少なくありません。小柄な馬体だと回復に時間がかかり、戦績を積み重ねることが難しくなります。クラシック戦線で戦うためには、一定期間内に一定金額以上の賞金を積み重ねなければならないため、馬体の回復に手間取る小柄な馬体は不利な要素となります。また、小柄なことは、非力さにもつながっていて、レースでは勝ちきれないケースが見られます。

 

血統的背景と母馬の繁殖牝馬としての素質への期待から、牝馬として生まれたメラニーに活躍を期待する面もありますが、小柄な馬体である場合、父馬ディープインパクトと母馬ロベルタの配合相性の悪さも加わって、ドラフト指名は見送るべきと判断し、2WS POGドラフトリストへの掲載は見送ることとしました。メラニーがクラシック戦線を戦うのに十分な馬体重であることが予想されるならば、ドラフト指名を考慮しても良いと思われますが、当サイトとしては、2WS indexが示す数値レベルから考えて、ドラフト指名は見送りが賢明と考えます。

                                       

2WS indexを元にした2020-2021 2WS POGドラフトリストが e-SHINBUNの購入ページや全国のコンビニエンスストアに設置されているマルチコピー機内のコンテンツプリントサービス「e プリントサービス」で購入できるようになりました。是非、御購入下さい。

 

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父馬ディープインパクトについて
サンデーサイレンスの最高傑作として評される競走馬【 14戦12勝 / G1 7勝 】。自身は種牡馬入り後も数々のG1ウィナーを輩出。2012年から8年連続リーディングサイアーを獲得し、サンデーサイレンスの後継種牡馬としての地位を不動のものとしました。芝・中距離では、産駒が適正を見せつけていますが、芝・短距離やダート適正を持つ産駒は少ないです。ディープインパクトの母馬ウィンドインハーヘアは独G1馬、母の父アルザオはリファール産駒と、母系には欧州型のスタミナ血脈が凝縮されています。

 

2WS indexについて・・・


名称は、2勝以上の英語訳 ” 2 wins or more “ に由来します。


POG期間内にJRA主催で行われる芝1400 ~ 2400mのレースで通算2勝以上を上げる可能性の高い競走馬をPOGドラフトが行われる前に予測することを目的として開発している指数です。


POG期間内に2勝以上を上げることのできる馬、または2勝以上できない馬を完璧に予測できるものではありません。


数値化の計算プロセスは非公開です。

 

背景
POG期間内に2勝以上をあげる競走馬をPOGドラフトで指名できれば、勝利とはいかないまでも負けないPOG lifeをenjoyすることができると考えたことに始まりました。
2勝以上上げることのできる競走馬を複数指名することができれば、その中から重賞やG1を獲得できる競走馬を指名できる可能性が更に高まると考えました。

 

2WS indexの現時点での限界
競走馬の育成現場からの情報に勝る情報にはなり得ません。


新種牡馬、母馬の初仔、初仔でなくても兄妹の競争実績がない場合は2WS indexを算出できません。


2番仔で、初仔が日本の馬場での実績のない種牡馬だった場合も算出できません。


2WS indexは、生き物を対象として指数化したものなので、指数と競争成績は関連しない場合があります。2WS indexの値が高くても2勝以上できない馬や2WS indexの値が低くても2勝以上できる馬は存在します。

 

言葉の定義
POG期間:6月に始まる2歳新馬戦~翌年ダービーまで

 

2WS indexの使い方
競走馬育成に関する現場情報を基に決めるドラフト指名にあたって、現場情報を補完する指数として使用します。


ドラフト上位に選ばれるような競走馬に関する情報は、POG本や所属クラブ情報、インターネット上の掲示板などから多くの情報が得られますが、ドラフト下位で指名するような馬は、得てして情報が少ないことが多い。そんな少ない現場情報を補完する目的で2WS indexを使用します。過度に2WS indexを信用してはいけません。