POGドラフト対策 ブログ 2020-2021

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

POG2020-2021ドラフト対策 No.53 ピーニャ

ピーニャ プロフィール

ピーニャ プロフィール

ピーニャ:2WS index 53

 

本馬ピーニャは母馬ムードインディゴが出産した6頭目の仔。母馬ムードインディゴにはこれまでキングカメハメハとクロフネが交配されてきました。6頭の仔の内、5頭はキングカメハメハ産駒です。母馬ムードインディゴの仔の中での出世頭はユーキャンスマイル(父馬キングカメハメハ)です。ユーキャンスマイルの戦績は16戦6勝(2020年5月末時点)。主な勝鞍には2020年 阪神大賞典(GⅡ)、2019年ダイヤモンドステークス(GⅢ)、2019年新潟記念(GⅢ)があります。また、2018年 菊花賞(GⅠ)3着の実績もあります。

 

母馬ムードインディゴの競走馬としての生涯戦績は24戦3勝。主な勝鞍には2009年 府中牝馬ステークス(GⅢ)があります。また、2008年 ローズステークス(GⅡ)2着、同年秋華賞(GⅠ)2着の実績もあります。春のクラシックでは大きな勝ち星を上げることはできませんでしたが、夏以降に成長を遂げてバリバリのオープン馬として活躍しました。

 

本馬ピーニャの2WS indexは53となりました。ユーキャンスマイルに代表されるように、ムードインディゴはキングカメハメハと配合相性が良いようで、本馬ピーニャもキングカメハメハ産駒です。配合相性の良さから、ピーニャにも活躍の期待がかかりますが、母馬ムードインディゴと出世頭のユーキャンスマイルも重賞戦線で活躍できるようになったのはPOG期間終了後でした。それを考えるとムードインディゴの仔の成長曲線は遅いのかもしれません。ムードインディゴの仔をドラフト指名する時には生誕日も併せて考慮し、指名するかどうかを考える必要がありそうです。

                                                                                                                                              

2WS indexを元に作成した2020-2021 2WS POGドラフトリストが e-SHINBUNの購入ページや全国のコンビニエンスストアに設置されているマルチコピー機内のコンテンツプリントサービス「e プリントサービス」から購入できるようになりました。是非、御購入下さい。

 

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父馬キングカメハメハについて
自身の競走馬としての戦績は、2004年NHKマイルC、2004年ダービーの変則G1 2冠をはじめとして8戦7勝。マイルから2400mまで幅広い距離適性を発揮しました。父はミスタープロスペクター系~キングマンボ系の流れを汲み、牝系は名牝ミエスクへと繋がっています。一方、母父はノーザンダンサー ⇒ トライマイベストの流れを汲むラストタイクーンで欧州血統を引き継いでいます。種牡馬としては、サンデーサイレンス系牝馬との配合で大成功を収めているだけでなく、母系によって多彩な適性を示す産駒が登場しています。代表的な産駒としては、ロードカナロア、アパパネ、ラブリーデイ、ドゥラメンテ、レイデオロがいます。

 

【2WS indexについて】

 

名称は、2勝以上の英語訳 ” 2 wins or more “ に由来します。

 

POG期間内(6月に始まる2歳新馬戦~翌年ダービーまで)にJRA主催で行われる芝1400 ~ 2400mのレースで通算2勝以上を上げる可能性の高い競走馬をPOGドラフトが行われる前に予測することを目的として開発している指数です。

 

POG期間内に2勝以上を上げることのできる馬、または2勝以上できない馬を完璧に予測できるものではありません。

 

数値化の計算プロセスは非公開です。

 

【背景】
POG期間内に2勝以上をあげる競走馬をPOGドラフトで指名できれば、勝利とはいかないまでも負けないPOG lifeをenjoyすることができると考えたことに始まりました。
2勝以上上げることのできる競走馬を複数指名することができれば、その中から重賞やG1を獲得できる競走馬を指名できる可能性が更に高まると考えました。

 

【2WS indexの現時点での限界】
競走馬の育成現場からの情報に勝る情報にはなり得ません。

 

新種牡馬、母馬の初仔、初仔でなくても兄妹の競争実績がない場合は2WS indexを算出できません。2番仔で初仔が日本の馬場での実績のない種牡馬だった場合も算出できません。

 

2WS indexは生き物を対象として指数化したものなので、指数と競争成績は関連しない場合があります。2WS indexの値が高くても2勝以上できない馬や2WS indexの値が低くても2勝以上できる馬は存在します。

 

【2WS indexの使い方】
競走馬育成に関する現場情報を基に決めるドラフト指名にあたって、現場情報を補完する指数として使用します。

 

ドラフト上位に選ばれるような競走馬に関する情報は、POG本や所属クラブ情報、インターネット上の掲示板などから多くの情報が得られますが、ドラフト下位で指名するような馬は、得てして情報が少ないことが多いです。そんな少ない現場情報を補完する目的で2WS indexを使用します。過度に2WS indexを信用してはいけません。