POGドラフト対策 ブログ 2022-2023

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【 勝ち組POG 】繫殖牝馬研究 ~ ラヴァリーノ ~

産駒は遅咲き傾向

ラヴァリーノ

ラヴァリーノ

ラヴァリーノ

競走馬としてのラヴァリーノ

ラヴァリーノは父馬Unbridled's Song(USA)、母馬Sous Entendu(USA)の配合で生まれてきた競走馬でした。ラヴァリーノの生涯戦績は8戦2勝。特筆すべき戦績は残せませんでした。

 

ラヴァリーノの血統背景

ラヴァリーノの父馬Unbridled's Songは生涯戦績12戦5勝。主な勝ち鞍には1995年ブリーダーズカップ・ジュヴェナイル 【GⅠ】、1996年フロリダダービー 【GⅠ】があり、ダートを主戦場として実績を残した競走馬でした。なお、Unbridled's Songは牡馬クラシック3冠馬コントレイルの母父としても知られています。

 

一方、母馬Sous Entenduはアメリカ、フランスで出走した競走馬でした。生涯戦績は12戦1勝。1勝しかしていませんので、競走馬としては大成できませんでしたが、1990年グロット賞 【GⅡ】で3着入線の実績があります。

 

ダート適性の高い産駒を輩出する傾向にある父馬Unbridled's Songと競走馬としては大成できなかった母馬Sous Entenduの交配によって生まれたラヴァリーノが繁殖牝馬として、どのような実績を残してきたのか、考察を進めたいと思います。

                              2022年9月5日時点

ラヴェリーノ産駒一覧

ラヴァリーノ産駒一覧

ラヴァリーノ産駒の成績及び傾向

ラヴァリーノは現時点で12頭の仔を出産していますが、今回、POG期間が終了しているディナースタまでの10頭を対象として考察を進めていきます。

 

ラヴァリーノ産駒のデビュー時期を見てみます。初仔から3番仔までは年明けのデビュー。4番仔以降を見ても、2歳10月以降のデビューとなっており、それより以前、つまり2歳の早期にデビューした産駒はいません。出世頭のジャックドールの活躍時期に目を向けてみますと、ジャックドールが連勝街道を歩みだしたのは、3歳の9月の3歳1勝クラスで勝ち名乗りを上げてからです。以降、5連勝で2022年金鯱賞(GⅡ)を制し、GⅠ制覇を狙えるほどに成長しています。ジャックドールは完全に遅咲きの部類の競走馬と言えます。

 

また、ジャックドールの一つ下のディナースタもPOG期間内は1勝止まりで、3歳7月の1勝クラス積丹特別、8月の札幌日刊スポーツ杯(2勝クラス)と連勝し、本格化モードに入った可能性があります。以上のことから、ラヴァリーノ産駒は総じて遅咲きの傾向があり、POGには向いていない血統と言えます。

 

ラヴェリーノ産駒のデビュー戦時の馬体重についても、目を向けてみます。最軽量は2番仔フィリグリーで、フィリグリーのデビュー戦時の馬体重は404kg、2番目に小さな馬体重でのデビューは4番仔ボニファチオで、デビュー戦時の馬体重は440kgでした。ともに牝馬であること、ともにPOG期間内に1勝も上げていないことが2頭の共通点でもあります。

 

ラヴァリーノ産駒は基本的に遅咲きで、POGには向いていない血統のようです。牝馬産駒ならば尚更ドラフトで選ばないことをおススメします。

 

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