POGドラフト対策 ブログ 2022-2023

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【勝ち組POG】繫殖牝馬研究 ~ エピックラヴ ~

まだまだ大物輩出の予感??

エピックラヴ

エピックラヴ

エピックラヴ

競走馬としてのエピックラヴ

繫殖牝馬エピックラヴは父馬Dansili、母馬Leopard Hunt、母父Diesisの配合で生まれた競走馬でした。競走馬としてのエピックラヴの生涯戦績は7戦2勝。2勝しかしていませんが、主な勝ち鞍に2011年仏ヴァントー賞 【GⅢ】があり、同年サンタラリ賞 【GⅠ】2着の実績があり、戦績は少ないながらも、競走馬としての高い素質があったことが伺い知れます。

 

エピックラヴの血統背景

エピックラヴの父馬Dansili(1995-2021)は英国生まれの競走馬で、マイルを中心に活躍しました。生涯戦績は14戦5勝。主な勝ち鞍には2000年 仏 ミュゲ賞 【GⅡ】、同年エドモンブラン賞【GⅢ】、1999年メシドール賞【GⅢ】がありますが、その他にも1999年仏2000ギニ―【GⅠ】 2着、2000年サセックスS 【GⅠ】 2着、同年フォレ賞 【GⅠ】 2着の実績があります。自身はマイラーでしたが、種牡馬としては2006年凱旋門賞 【GⅠ】勝ち馬のRail Linkや2010年Kジョージ6世&クイーンエリザベスS 【GⅠ】勝ち馬のハービンジャーなど、中距離戦線での強豪を数多く輩出した名種牡馬でした。また、BMSとしても何頭ものGⅠウイナーに受け継がれています。

 

一方、エピックラヴの母馬Leopard Huntは米国産のサラブレッドです。生涯戦績は7戦2勝。競走馬としては大成していません。血統背景を見てみても、Leopard Huntの母馬Alcandoが1991年ビヴァリーヒルズH 【GⅠ】を勝っている程度で、活躍馬が多数輩出されている牝系ではないようです。

 

エピックラヴ産駒のPOG期間内戦績及び傾向

エピックラヴ産駒一覧

エピックラヴ産駒一覧

エピックラヴは現時点で7頭の仔を出産しています。7頭の内、POG期間を終了している4頭について考察を進めていきます。エピックラヴ産駒の出世頭は2020年ホープフルS 【GⅠ】勝ち馬のジャスタウェイ産駒ダノンザキッドでしょう。

 

産駒のデビュー時期について

4番仔のクリスピノはトラブルによりPOG期間内及び中央競馬でのデビューが叶いませんでしたが、1~3番仔までは2歳の内にデビューしており、3頭ともPOG期間内に勝ち名乗りを上げています。エピックラヴ産駒は特にトラブルが生じていなければ、成長が遅くデビューが遅れるという可能性は低いと考えて良いでしょう。

 

産駒のデビュー時の馬体重について

出世頭の3番仔ダノンザキッドのデビュー戦時の馬体重が498kg。初仔、2番仔の馬体重は458kgでした。ダノンザキッドの馬体は兄2頭よりも一回り、二回りぐらい大きな馬格でしたので、エピックラヴ産駒は馬格が大きい方が活躍を期待できるのかもしれません。なお、トラブルによって地方競馬デビューとなったクリスピノのデビュー戦時の馬体重は514kgでしたが、これは馬体にあったトラブルの影響で、十分に調教を積めなかった可能性があるので、馬体重の考察においては対象外としました。

 

産駒の性差による戦績の差について

今回の考察対象としている4頭は全て牡馬につき、性差による戦績の偏りは不明です。2021年産、2022年産が牝馬なので、牝馬産駒がどのような活躍を見せてくれるのか、注目すべき点でしょう。

 

父系の違いによる戦績の差について

エピックラヴはこれまでディープブリランテ → キズナ → ジャスタウェイと3年連続でサンデーサイレンスを父系に持つ種牡馬と配合されて、3頭の内1頭がGⅠウイナーに輝き、1頭が重賞複勝圏内に何度も好走しています。よってサンデーサイレンス系種牡馬との配合相性は悪くないと思われます。2019年産のクリスピノはキングマンボ系種牡馬ドゥラメンテですが、トラブルがあってデビューは大きく遅れましたので、クリスピノをもって、キングマンボ系種牡馬との配合相性を判断するのはやや早計と考えます。2020年産のダノンタッチダウンはリーディングサイアーランキングトップクラスのロードカナロアとの配合で、これまで交配された種牡馬よりも明らかにランクが上の種牡馬です。種牡馬の格の違いが戦績にも現れることが期待されていると考えられます。

 

エピックラヴ産駒まとめ

  • 異なる種牡馬でGⅠウイナー、重賞好走のオープン馬を輩出しており、母馬は種牡馬を選ばず、素質の高い仔を輩出できる繁殖牝馬である可能性が高い。
  • 馬体重はデビュー戦時500kg程度が想定できれば、活躍が期待できそうです。
  • 牡馬で一定の成功事例が出ているので、牝馬ではやや不安が残ります。
  • 血統的体質の弱さはないと考えて良さそうです。

 

 

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