POGドラフト対策 ブログ 2022-2023

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【勝ち組POG】繫殖牝馬研究 ~ ラヴズオンリーミー ~

デビュー時期の見極めが重要!ラヴズオンリーミー

ラヴズオンリーミー

ラヴズオンリーミー

競走馬としてのラヴズオンリーミー

繫殖牝馬ラヴズオンリーミーは父馬Storm Cat(1983-2013)、母馬Monevassia、母父Mr. Prospectorの配合で生まれたサラブレッドです。ラヴズオンリーミーは競走馬デビューしていませんので、競走馬としての能力は不明のままですが、非常に優秀な母系出身の繁殖牝馬です。

 

ラヴズオンリーミーの血統背景

ラヴズオンリーミーの父馬Storm Catはノーザンダンサー系の種牡馬です。競走馬時代の生涯戦績は8戦4勝。主な勝ち鞍に1985年ヤングアメリカS 【GⅠ】があります。GⅠウイナーとなったことは立派な実績ではありますが、競走馬時代の戦績よりも種牡馬になった後の方が自身の名を高める実績を残しています。Storm Catはこれまで30頭以上のGⅠウイナーを輩出しており、北米のリーディングサイアーランキングトップに輝く活躍を見せました。主な産駒には、GⅠを6勝したGiant's Causeway、タバスコキャット、ヘネシーなどがいます。

 

一方、母馬Monevassiaは競走馬としての生涯戦績が2戦0勝。競走馬としては全く活躍できませんでした。しかし、血統背景を見てみると、祖母にMiesqueの名前があります。Miesqueは米国産のサラブレッドで競走馬としては生涯戦績16戦12勝、米英仏でGⅠを10勝した『超』の付く名牝です。また、繁殖牝馬としても超一流で、初仔のKingmanboは競走馬としては1993年仏2000ギニ―をはじめ、GⅠを3勝し、更には種牡馬としても、エルコンドルパサー、キングカメハメハ、Lemon Drop Kidなどを輩出し、世界各国で大成功しています。また、2番仔のEast of the moonも仏1000ギニ―をはじめGⅠを3勝した活躍馬だったうえに、孫世代にGⅠ4勝のアルファセントーリがいる名繁殖牝馬でもあります。上記競走馬以外にも同牝系から重賞ウイナーが多数輩出されており、Miesqueを祖として広がっている牝系からは優秀な競走馬が輩出されています。

 

ラヴズオンリーミー産駒のPOG期間内戦績及び傾向

ラヴズオンリーミー産駒一覧

ラヴズオンリーミー産駒一覧

ラヴズオンリーミー産駒の傾向を把握すべく、POG期間が既に終了している9番仔ディーンズリスターまでを対象として考察を進めていきます。なお、出世頭は2019年オークス馬で、海外GⅠを既に3勝しているラヴズオンリーユーです。出世頭はラヴズオンリーユーですが、3番仔リアルスティールも2016年ドバイターフ 【GⅠ】の勝ち馬ですし、重賞勝ちこそないものの4番仔プロディガルサンも重賞戦線で活躍した競走馬でした。

 

産駒のデビュー時期について

ラヴズオンリーミー産駒9頭の中で年明けデビューとなってしまったのは実に5頭もいます。ラヴズオンリーミー産駒は総じて高い素質を持っているものの、馬体の完成は遅めで、競走馬デビュー自体が遅れてしまう傾向にあります。POGは一定期間内に結果を出さねばならないゲームですので、デビューが遅くなればなるほど、結果を出すのに不利になってしまいます。ラヴズオンリーミー産駒をPOGで指名するにあたっては、そのデビュー時期を見極めることが最も重要なポイントと言えます。

 

産駒のデビュー時の馬体重について

最軽量でデビューしたのは8番仔ラヴユーライヴで馬体重は428kgでした。一方、最重量でデビューしたのはハーツクライ産駒のジンゴイストで、デビュー戦時の馬体重は510kgでした。出世頭のラヴズオンリーユーのデビュー戦馬体重は466kg。そして、POG期間内に2勝以上した4頭は、いずれもディープインパクト産駒で、その馬体重は466kg~498kgでした。POG期間内の活躍を期待するならば少なくとも460kg程度の馬格が欲しいところです。

 

産駒の性差による戦績の差について

考察対象のラヴズオンリーミー産駒9頭の内訳は、牡馬は5頭、牝馬は4頭。出世頭のラヴズオンリーユーは牝馬、リアルスティール、プロディガルサンは牡馬です。牡馬からも牝馬からも活躍馬が出ており、その頭数にも大きな差はありませんでしたので、性差による戦績の差は無いものと考えます。

 

父系の違いによる戦績の差について

ラヴズオンリーユー、リアルスティール、プロディガルサンはいずれもディープインパクト産駒です。ディープインパクト産駒ではない2頭、Danehill Dancer産駒のラッドルチェンド、ハーツクライ産駒のジンゴイストは両馬ともにPOG期間内0勝でした。母馬ラヴズオンリーミーはディープインパクトとの配合相性が良かったのは間違いないところです。注目すべきはディープインパクト以外で配合相性の良い種牡馬が、どの種牡馬なのかという点です。

 

ラヴズオンリーミー レーダーチャート

ラヴズオンリーミーRC

ラヴズオンリーミーRC

ラヴズオンリーミーまとめ

  • 血統背景は超一流。GⅠウイナーを2頭も輩出している超優秀な繁殖牝馬
  • 産駒は高い素質が備わっている可能性が高いが、デビューは遅くなりがち。
  • ディープインパクト以外で配合相性の良い種牡馬を探すのがテーマ

 

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