POGドラフト対策 ブログ 2022-2023

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【勝ち組POG】繫殖牝馬研究 ~ マンハッタンミート ~

ルーラーシップ産駒に期待?マンハッタンミート

マンハッタンミート

マンハッタンミート

競走馬としてのマンハッタンミート

繁殖牝馬マンハッタンミートは父馬マンハッタンカフェ(1998-2015)、母馬ダノンエトランゼル、母父Broken Vowの配合で生まれたサラブレッドです。生涯戦績は4戦1勝ですので、競走馬としては殆ど活躍できませんでした。

 

マンハッタンミートの血統背景

マンハッタンミートの父馬マンハッタンカフェはサンデーサイレンス系種牡馬です。生涯戦績は12戦6勝。主な勝ち鞍は2001年菊花賞 【GⅠ】、同年有馬記念 【GⅠ】、2002年天皇賞春 【GⅠ】で、長距離戦線で実績を残した競走馬でした。父馬としては2009年NHKマイルC 【GⅠ】勝ち馬のジョーカプチーノ、同年秋華賞 【GⅠ】勝ち馬レッドディザイア、2011年天皇賞(春)【GⅠ】勝ち馬ヒルノダムール、2013年フェブラリーS 【GⅠ】勝ち馬のグレープブランデーを輩出しています。マイル~長距離、芝~ダートまで様々なタイプのGⅠウイナーを輩出した万能型の種牡馬でした。

 

一方、母馬ダノンエトランゼルは生涯戦績15戦1勝。競走馬としては全く活躍できませんでした。血統背景を見てみても、目立った活躍馬はおらず、母系の血統背景としては必ずしも良質とは言えません。

 

マンハッタンミート産駒のPOG期間内戦績及び傾向

マンハッタンミート産駒一覧

マンハッタンミート産駒一覧

マンハッタンミート産駒の特徴を把握すべく、既にPOG期間を終了しているメイショウトロントまでの4頭を考察対象といたします。ちなみに、出世頭は2021年ターコイズS 【GⅢ】勝ち馬のミスニューヨークです。

 

産駒のデビュー時期について

マンハッタンミート産駒4頭の内、2頭は3歳になってからのデビューでした。出世頭のミスニューヨークもデビューは2歳12月とやや遅めのデビューでした。産駒は総じて誕生日も遅いため、どうしてもデビューが遅くなりがちなのは致し方ないのでしょう。

 

産駒のデビュー時の馬体重について

マンハッタンミート産駒4頭の内、最軽量でデビューした出世頭のミスニューヨークです。デビュー戦時の馬体重は452kgでした。一方、最重量でデビューしたのは初仔のメイショウオーパスで、デビュー戦時の馬体重は502kgでした。最軽量でデビューしたミスニューヨークが重賞ウイナーとなっていますので、マンハッタンミート産駒は馬格が小さくて苦戦する可能性は低いようです。

 

産駒の性差による戦績の差について

出世頭のミスニューヨークが牝馬ですが、初仔で牡馬のメイショウオーパスもPOG期間内に2勝していますし、牝馬でも3番仔オーサムメーカーはPOG期間内にはデビューできず、生涯戦績も2戦0勝で競走馬登録を抹消していますので、性差による戦績に大きな差は無いと考えられます。

 

父系の違いによる戦績の差について

マンハッタンミート産駒4頭の父馬をそれぞれ見てみると、メイショウボーラーはヘイルトゥリーズン系種牡馬、キングズベストはキングマンボ系種牡馬、バトルプランはファピアノ系種牡馬、そして、シニスターミニスターはシアトルスルー系種牡馬と、マンハッタンミート産駒4頭の父馬は異なる系統の種牡馬です。出世頭のミスニューヨークの父馬はキングマンボ系種牡馬キングズベストですので、マンハッタンミートと配合相性が良いのはキングマンボ系種牡馬なのかもしれません。マンハッタンミートは2021年に亡くなっているため、ルーラーシップ産駒の2021年産がマンハッタンミート最後の産駒です。最後の産駒がキングマンボ系種牡馬のルーラーシップですので、マンハッタンミート最後の産駒には大きな活躍を期待したいと思います。

 

マンハッタンミート レーダーチャート

繁殖牝馬マンハッタンミートの繁殖牝馬としての特徴を把握すべく、レーダーチャートでその特徴を表してみました。レーダーチャートを見ると、マンハッタンミートは非常に小さな三角形を形作っています。血統的な質は乏しく、活躍したのもミスニューヨーク1頭だけで、長所を見い出すのが難しい形となっています。マンハッタンミートは繁殖牝馬としては、良質ではなく、ミスニューヨークのような重賞ウイナーを輩出する再現性という意味では期待薄だと思われます。

マンハッタンミートRC

マンハッタンミートRC

マンハッタンミートまとめ

  • 血統的にはあまり質の高い血統背景ではありません。
  • ミスニューヨークのような重賞ウイナーを輩出する再現性は低いと思われます。
  • マンハッタンミート最後の産駒である21年産は母馬と配合相性の良い可能性があるルーラーシップ産駒。

 

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