POGドラフト対策 ブログ

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【勝ち組POG】繁殖牝馬研究 ~ セルキス ~

産駒は気性難??

セルキス

セルキス

セルキス

競走馬としてのセルキス

繁殖牝馬セルキスはドイツ産のサラブレッドで、生涯戦績は4戦2勝。2勝しかしていませんが、その内の1勝は2011年 独ディアナトライアル 【GⅡ 芝2000m】です。競走馬として高い能力を持っていた可能性があります。

 

繁殖牝馬セルキスの血統背景

繁殖牝馬セルキスの父馬Monsunもドイツ産のサラブレッドで、生涯戦績は23戦12勝。1993年、94年 独オイロパ賞 【GⅠ】連覇など、GⅠを計3勝した優秀な競走馬でした。種牡馬としても22頭のGⅠウイナーをはじめ、米、英、仏、独、豪、伊で多数の重賞ウイナーを輩出した超優秀な種牡馬でもありました。日本では種牡馬ノヴェリストの父馬として、また、2017年 オークス 【GⅠ】勝ち馬ソウルスターリングの母父として知られています。

 

一方、母馬Schwarzachドイツ産のサラブレッドで、生涯戦績は6戦1勝。1勝しかできませんでしたので、競走馬としては活躍できませんでした。また、繁殖牝馬としてもセルキス以外に、特筆すべき活躍をした競走馬は見当たりませんので、繁殖牝馬としても活躍はイマイチでした。

 

セルキス産駒のPOG期間内戦績及び傾向

セルキス産駒一覧

セルキス産駒一覧

セルキス産駒の傾向及び特徴を把握すべく、既にPOG期間を終了している8番仔ヘルムシュテットまでを対象として考察を進めていきます。なお、セルキス産駒の出世頭は、2019年 皐月賞2着、日本ダービー3着、菊花賞3着のヴェロックスです。

 

セルキス産駒のデビュー時期について

考察対象のセルキス産駒8頭の内、2歳時にデビューできなかったのは8番仔ヘルムシュテット1頭だけです。セルキス産駒は総じて2歳時にデビューできる傾向にあります。これはPOGではプラスの要素です。ちなみに、セルキス産駒のデビュー戦の戦績はというと、デビュー勝ちを飾ったのは出世頭のヴェロックス1頭だけですので、デビュー勝ちする傾向にはないということになります。ただし、デビュー勝ちするようであれば、大物である可能性が高いと見ることもできます。

 

セルキス産駒の競走馬デビュー時の馬体重について

考察対象のセルキス産駒8頭の内、最軽量でデビューしたのは、ジャスタウェイ産駒のビューティーウェイで、デビュー戦時の馬体重は438kgでした。一方、最重量でデビューしたのは、ダイワメジャー産駒で初仔のメジャースターダム。デビュー戦時の馬体重は552kgでした。出世頭のヴェロックスのデビュー戦時の馬体重が492kg。490kg程度を基準に大き過ぎず、小さ過ぎずの馬格が良いのかもしれません。

 

セルキス産駒の性差による戦績の差について

考察対象のセルキス産駒の牡牝の内訳を見てみると、牡馬が4頭、牝馬が4頭です。出世頭のヴェロックスが牡馬ですので、セルキス産駒は牡馬の方が良績を期待できるのかもしれません。しかしながら、ヴェロックスを除いて、牡馬牝馬の戦績を見てみると、性別による偏りはなさそうです。ヴェロックスの存在があるので、心理的には牡馬指名の方が安心できるといったところでしょうか。また、牡馬産駒は4頭の内、2頭が後にセン馬になっていることから、セルキス産駒は気性が激しく、コントロールが難しい血統なのかもしれません。牡馬も、牝馬も気性難が出世を妨げている可能性も考慮した方が良いかもしれません。

 

父系の違いによる戦績の差(配合相性)について

出世頭のヴェロックスがジャスタウェイ産駒ですので、セルキスとジャスタウェイの配合相性は悪くはないのでしょう。ただし、同じ配合のビューティーウェイ(牝)のPOG期間内の戦績が4戦0勝、ヘルムシュテット(牝)が未デビューで、戦績は揮いません。セルキスとジャスタウェイの配合相性の良さは、盤石のものではなさそうです。

 

繁殖牝馬 セルキス レーダーチャート

セルキスRC

セルキスRC

POGでセルキス産駒を選ぶ時のポイント

  • デビューは早めを期待できるが、デビュー勝ちは期待しにくい。
  • デビュー戦時の馬体重が490kg程度を見込めるようであれば、指名候補になり得る??
  • 気性難の血統である可能性・・・

 

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