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2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【勝ち組POG】繫殖牝馬研究 ~ アドマイヤセプター ~

ボージェストの全姉

アドマイヤセプター

アドマイヤセプター

アドマイヤセプター

競走馬としてのアドマイヤセプター

繫殖牝馬アドマイヤセプターは父馬キングカメハメハ、母馬アドマイヤグルーヴ、母父サンデーサイレンスの配合で生まれたサラブレッドです。生涯戦績は27戦5勝。重賞勝ちはありませんが、2012年京阪杯 【GⅢ 芝1200m】2着が自身の最高戦績になります。

 

繁殖牝馬アドマイヤセプターの血統背景

繫殖牝馬アドマイヤセプターの父馬キングカメハメハは生涯戦績8戦7勝。2004年NHKマイルCと同年ダービーの変則G1 2冠を達成し、マイルから2400mまで幅広い距離適性を発揮した競走馬でした。種牡馬としては、これまで数々の重賞winnerを輩出してきました。代表的な産駒としては、ロードカナロア、アパパネ、ラブリーデイ、ドゥラメンテ、レイデオロがいます。サンデーサイレンス系牝馬との配合で大成功を収めているだけでなく、母系によって多彩な適性を示す産駒が登場しています。牡馬でも牝馬でも大物を輩出した実績がありますが、牡馬と牝馬では牡馬の産駒が良績を残す傾向にあります。

 

一方、繫殖牝馬アドマイヤセプターの母馬アドマイヤグルーヴは生涯戦績21戦8勝。主な勝ち鞍には2003年、2004年エリザベス女王杯 【GⅠ】 連覇の実績がある一流の競走馬でした。繁殖牝馬としても、繁殖牝馬アドマイヤセプターの他に、クラシック戦線で活躍したボーデン、ソネットフレーズを輩出した繁殖牝馬ボージェスト、2015年牡馬クラシック2冠を獲得し、同年最優秀3歳牡馬に選出されたドゥラメンテを輩出しており、繫殖牝馬として一流の実績を残しています。血統を遡ってみると、アドマイヤセプターの2代母にGⅠを2勝し、1997年JRA賞年度代表馬に選出されエアグルーヴの名前がある名牝系の流れを汲んでおり、血統背景も一流の繁殖牝馬です。

 

アドマイヤセプター産駒のPOG期間内戦績及び傾向

アドマイヤセプター産駒一覧

アドマイヤセプター産駒一覧

アドマイヤセプター産駒の特徴及び傾向を把握すべく、既にPOG期間を終了している4番仔デシエルトまでを対象に考察を進めていきます。アドマイヤセプター産駒の出世頭は2020年 京成杯 【GⅢ 芝2000m】、2022年 京都牝馬ステークス 【GⅢ 芝1400m】、2022年 京王杯スプリングステークス 【GⅡ 芝1400m】の3つの重賞で2着入線しているスカイグルーヴです。

 

産駒のデビュー時期について

考察対象のアドマイヤセプター産駒4頭の内、2歳の内にデビューできなかったのは初仔のラディアントパレスです。4頭の内、3頭が2歳の内にデビューできているのですが、今回考察対象外とした5番仔も2歳の内にデビューできませんでした。アドマイヤセプター産駒は2歳の内にデビューできる傾向にあるものの、デビューが遅れる産駒もいるので、デビューを阻害する要因となるような情報を収集することは怠らないようにしておかねばなりません。

 

産駒の競走馬デビュー時の馬体重について

考察対象のアドマイヤセプター産駒4頭の内、最軽量でデビューしたのは初仔ラディアントパレスで、デビュー戦時の馬体重は428kgでした。一方、最重量でデビューしたのは3番仔レガトゥスで、デビュー戦時の馬体重は554kgでした。出世頭のスカイグルーヴのデビュー戦時の馬体重が440kgでしたので、アドマイヤセプター産駒は440kg程度の馬体重が見込めるようであれば、ドラフト指名にあたっては問題ないと考えて良いでしょう。

 

産駒の性差による戦績の差について

考察対象のアドマイヤセプター産駒4頭の内訳は牡馬2頭、牝馬2頭です。出世頭のスカイグルーヴが牝馬ですので、牝馬の方が良績を期待できると思われるかもしれませんが、4番仔の牡馬デシエルトはデビュー戦から3連勝で2022年若葉ステークス 【L】を勝っていますので、牡馬も良績が期待できないわけではありません。アドマイヤセプター産駒をPOGで指名するにあたっては、性差に注意を払う必要はないでしょう。

 

父系の違いによる戦績の差(配合相性)について

出世頭のスカイグルーヴがロベルト系種牡馬エピファネイアの産駒ですので、アドマイヤセプターとエピファネイアの配合相性は悪くはないのでしょう。また、出世頭としてはピックアップしませんでしたが、デビューから3連勝した4番仔デシエルトはエピファネイアとは全く異なる血統(ストームキャット系)の種牡馬ドレフォンの産駒です。異なる系統の種牡馬からそれぞれ高素質馬を輩出していますので、アドマイヤセプターは種牡馬を選ばず素質馬を輩出できる繫殖牝馬なのかもしれません。アドマイヤセプターの21年産はエピファネイア産駒の牝馬ですので、エピファネイアとの配合の再現性に大変興味が惹かれるところです。

 

アドマイヤセプター/ボージェスト姉妹 レーダーチャート

セプターボージェスト姉妹RC

セプターボージェスト姉妹RC

繁殖牝馬アドマイヤセプターまとめ

  • 母系はダイナカールを祖として、活躍馬を数多く輩出している血統。
  • 産駒は総じて競走馬としての素質が高いが、超大物輩出には至っていない。
  • 種牡馬を選ばず素質馬を輩出できる繁殖牝馬である可能性があります。

 

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