POGドラフト対策ブログ

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

POG2019-2020ドラフト対策 No.73 ゴールドティア

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ゴールドティア

ゴールドティアは母馬ヒストリックスターが12歳の時に出産した6番目の仔である。ヒストリックスター自身はデビュー前に骨折してしまい、早々と繁殖入りとなったため、競走馬としての実績はない。しかしながら、ヒストリックスターには、名牝ベガの血を唯一受け継ぐ繁殖牝馬としての期待がかかる。

 

そのヒストリックスターには、これまでディープインパクトネオユニヴァースステイゴールドが種付けされた。代表的な産駒として、2011年に生まれたディープインパクト産駒のハープスターがいる。ハープスターは2014年桜花賞を優勝。オークスでは2着に入り、同年のJRA最優秀3歳牝馬に輝く等、クラシック戦線で大活躍した。父馬ディープインパクトとヒストリックスターとの配合相性が良くて、ハープスターは高い競争能力を開花させた可能性が高いが、ハープスターは他のヒストリックスターの仔達とは違って、馬格に恵まれていた。ハープスターのデビュー戦の馬体重は474kgであったのに対し、ハープスター以外の仔達のデビュー戦の馬体重は400kg代前半であった。ヒストリックスターの仔が競走馬として活躍することが予想できる要件の一つに馬体重があるのかもしれない。

 

ゴールドティアの2WS indexは491と高い数値にはならなかった。2WS indexの観点からは、ゴールドティアのドラフト指名は見送るレベルである。ゴールドティアが2WS indexによる予想に反して活躍する要素として、少なくとも父馬キングカメハメハとの配合相性や馬格の大きさは考慮すべきであろう。

 

母馬のヒストリックスターには、これまでサンデーサイレンス系の種牡馬が種付けされてきたが、ゴールドティアには非サンデー系種牡馬キングカメハメハが初めて種付けされた。この配合結果が、産駒にどのような影響を及ぼすのかは未知数である。気になるのは、キングカメハメハ産駒牝馬で大成した競走馬は数少ないため、ゴールドティアをドラフト指名する場合には、そのことも検討要素として忘れてはならない。そして、馬格の大きさという点を見てみると、ゴールドスターのデビュー前の体重は451kgとハープスターには及ばないものの、400kg代前半の馬体重しかなかった他の産駒よりは、体格に恵まれたことである。それら要素をどう判断するかが、ドラフト選択の分岐点となるであろう。

 

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