POGドラフト対策 ブログ

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【勝ち組POG】繁殖牝馬研究 ~ レイカーラ ~

狙い目は2歳デビューできる産駒!

レイカーラ

レイカーラ

レイカーラ

競走馬としてのレイカーラ

繁殖牝馬レイカーラは下河辺牧場の生産で、父馬キングカメハメハ、母馬カーラパワーの配合で生まれたサラブレッドです。生涯戦績は17戦5勝。主な勝ち鞍は、当時はまだオープン特別だった2013年 ターコイズステークスです。競走馬デビューは3歳2月で、初勝利は3歳4月と遅かったので、クラシック戦線で爪痕を残すことはできませんでした。

 

繁殖牝馬レイカーラの血統背景

繁殖牝馬レイカーラの父馬キングカメハメハはノーザンファームの生産馬で競走馬としての戦績は、2004年NHKマイルC、2004年ダービーの変則G1 2冠をはじめとして8戦7勝。マイルから2400mまで幅広い距離適性を発揮しました。父はミスタープロスペクター系~キングマンボ系の流れを汲み、牝系は名牝ミエスクへと繋がっています。一方、母父はノーザンダンサー ⇒ トライマイベストの流れを汲むラストタイクーンで欧州血統を引き継いでいます。種牡馬としては、サンデーサイレンス系牝馬との配合で大成功を収めているだけでなく、母系によって多彩な適性を示す産駒が登場しています。代表的な産駒としては、ロードカナロア、アパパネ、ラブリーデイ、ドゥラメンテ、レイデオロがいます。

 

一方、レイカーラの母馬カーラパワーはイギリス産のサラブレッドで、競走馬としての戦績は6戦2勝。ビッグタイトルを手にするような活躍はできませんでした。しかし、繁殖牝馬としては、2014年 マイルチャンピオンシップ 【GⅠ】勝ち馬で、マイルの重賞戦線で活躍したダノンシャークを輩出し、GⅠウイナーの母馬という実績を残しています。レイカーラの血統背景を見てみると、5代母にAlvoradaの名前があります。Alvoradaを祖とする牝系からは、1999年 仏・愛ダービー、同年凱旋門賞等GⅠを6勝したMontjeuをはじめ、何頭もの重賞ウイナーが輩出されており、カーラパワーは優秀な血統背景を有した繁殖牝馬です。

 

レイカーラ産駒のPOG期間内戦績及び傾向

レイカーラ産駒一覧

レイカーラ産駒一覧

レイカーラ産駒の特徴及び傾向を把握すべく、既にPOG期間を終了している5番仔シンリョクカまでを対象として考察を進めていきます。レイカーラの出世頭は2022年 阪神ジュベナイルフィリーズ 【GⅠ】2着入線のシンリョクカです。

 

レイカーラ産駒の競走馬デビューの時期について

考察対象のレイカーラ産駒5頭の内、2歳時に競走馬デビューできたのは、2番仔インターミッション、5番仔シンリョクカの2頭だけです。5頭の内3頭が3歳になってからの競走馬デビュー又は未デビューですので、レイカーラ産駒をPOGで指名する場合は、競走馬デビューの時期について注意を払う必要があります。ちなみに、2歳時に競走馬デビューしたインターミッション、シンリョクカの2頭はデビュー戦を勝利で飾っています。レイカーラ産駒をPOGで指名するにあたっては、2歳時にデビューできるかどうかの見極めは重要です。

 

レイカーラ産駒の競走馬デビュー時の馬体重について

考察対象のレイカーラ産駒5頭の内、最軽量で競走馬デビューしたのは、2番仔インターミッションで、デビュー戦時の馬体重は416kgでした。一方、最重量で競走馬デビューしたのは4番仔アールフォルスで、デビュー戦時の馬体重は460kgでした。レイカーラ産駒は馬体が小柄に出てくる傾向にあるようですが、それでも出世頭のシンリョクカの競走馬デビューの馬体重が440kgですので、POGでの指名を考える場合、440kg程度の馬格があれば及第点と言えるでしょう。ちなみに、レイカーラ自身の競走馬デビュー時の馬体重も426kgと小柄な馬格での競走馬デビューでした。

 

レイカーラ産駒の性差によるPOG期間内の戦績の差について

考察対象のレイカーラ産駒5頭の内訳は、牝馬が4頭、牡馬が1頭です。出世頭のシンリョクカが牝馬産駒ですので、牝馬の方が良績を期待できると言いたいところですが、牡馬産駒はウォーズマンパワーの1頭だけですし、そのウォーズマンパワーも未デビューですので、レイカーラ産駒の性差による戦績差は、現時点では不明です。

 

父系の違いによるPOG期間内の戦績の差(配合相性)について

繁殖牝馬レイカーラにはこれまで、オルフェーヴル、ディープインパクト、ハーツクライ、サトノダイヤモンドといずれもサンデーサイレンス系の種牡馬が配されてきました。出世頭のシンリョクカの父馬はサトノダイヤモンドですので、レイカーラとサトノダイヤモンドの配合相性は悪くないのでしょう。ただ、レイカーラ産駒からは、まだ重賞タイトルに手の届く産駒が輩出されていません。かつてのトップクラスの種牡馬であるディープインパクト、ハーツクライを配してもなお、レイカーラ産駒からは重賞ウイナーが出てきていませんので、ロベルト系をはじめとする非サンデーサイレンス系、非キングカメハメハ系種牡馬との配合が見てみたいところです。

 

レイカーラ産駒の主なPOG期間内戦績一覧

レイカーラ産駒の主なPOG期間内戦績一覧

レイカーラ産駒の主なPOG期間内戦績一覧

レイカーラ産駒の良績は主に芝のマイル路線でのものです。桜花賞路線を歩む牝馬産駒ならば、大きな問題ではありませんが、牡馬産駒の場合、マイルの距離適性ではクラシックタイトルには手が届かない可能性が高いので、距離適性の可能性を踏まえたドラフト指名を考えた方が良いでしょう。

 

繁殖牝馬 レイカーラ レーダーチャート

レイカーラRC

レイカーラRC

POGでレイカーラ産駒を選ぶ時のポイント

  • 2歳時にデビューできた産駒は、デビュー戦を勝利で飾ることができている。
  • レイカーラ産駒は小柄な馬格で出てくる傾向にある(440kg程度は欲しい)。
  • 芝マイルに適性のある産駒が出てくる可能性が高い。

 

2WS POGドラフトリストの発売日は毎年4月1日!

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