POGドラフト対策 ブログ 2020-2021

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

POG2020-2021ドラフト対策 No.57 シングマイハート

シングマイハート プロフィール

シングマイハート

シングマイハート:2WS index 46

 

本馬シングマイハートは母馬シングライクバードが出産した6頭目の仔。母馬シングライクバードにはこれまでマンハッタンカフェ、ネオユニヴァース、キンシャサノキセキ、ジャスタウェイ、スクリーンヒーローが交配されてきました。母の仔の出世頭はマンハッタンカフェ産駒のシングウィズジョイです。シングウィズジョイの生涯戦績は16戦4勝。主な勝鞍は2015年フローラステークス(GⅡ)、同年ターコイズステークス(GⅢ)です。母馬シングライクバードは初仔から重賞winnerを輩出しましたが、それ以降の仔達からは重賞戦線を賑わすような仔は出てきていません。きっかけ一つで活躍馬を輩出する可能性は十分にあると考えます。

 

母馬シングライクバードの競走馬としての生涯戦績は26戦5勝。主な勝鞍は2010年博多ステークス(1600万下)です。重賞での最高着順は2008年フラワーカップ(GⅢ)3着です。競走馬としては大成できませんでした。

 

本馬シングマイハートの2WS indexは46となりました。初仔から重賞2勝馬シングウィズジョイを輩出した母馬シングライクバードですが、その後の仔達の成績は奮いません。ハーツクライと母馬シングライクバードの配合が嵌れば、活躍馬輩出も可能かと思いますが、ハーツクライとの配合相性は未知数なので、2WS indexの示す値に従って、2WS POGドラフトリストへの掲載は見送ることとしました。

                                       

2WS indexを元に作成した2020-2021 2WS POGドラフトリストが e-SHINBUNの購入ページや全国のコンビニエンスストアに設置されているマルチコピー機内のコンテンツプリントサービス「e プリントサービス」から購入できるようになりました。是非、御購入下さい。

 

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父馬ハーツクライについて
自身もディープインパクト同様にサンデーサイレンス産駒。競走馬としての主な戦績は、2004年ダービー2着、2005年宝塚記念2着、2005年ジャパンカップ2着と、G1 2着3回のもどかしい戦績が続きました。しかし、2005年有馬記念でディープインパクトに日本国内で唯一先着して、念願のG1タイトルを奪取。勢いそのままに2006年ドバイシーマクラシックでも優勝し、海外G1優勝の偉業も達成しました。自身の戦績が示すように、競走馬としては遅咲きの部類です。母馬のアイリッシュダンスも古馬になって頭角を現した牝馬であったことが受け継がれたと考えられ、その特徴はハーツクライ自身と自身の産駒にも受け継がれているようで、POG期間内のみならず、古馬になってから頭角を現す産駒もいます。血統的には母系にリファールを持つことから芝2200m以上で真価を発揮する産駒が多く、母父がトニービンであることから、東京コースを得意とする産駒も多く、ダービーが行われる東京競馬場 芝2400mに高い適性を持つ産駒が出てきても何ら不思議なことではありません。

 

【2WS indexについて】

 

名称は、2勝以上の英語訳 ” 2 wins or more “ に由来します。

 

POG期間内(6月に始まる2歳新馬戦~翌年ダービーまで)にJRA主催で行われる芝1400 ~ 2400mのレースで通算2勝以上を上げる可能性の高い競走馬をPOGドラフトが行われる前に予測することを目的として開発している指数です。

 

POG期間内に2勝以上を上げることのできる馬、または2勝以上できない馬を完璧に予測できるものではありません。

 

数値化の計算プロセスは非公開です。

 

【背景】
POG期間内に2勝以上をあげる競走馬をPOGドラフトで指名できれば、勝利とはいかないまでも負けないPOG lifeをenjoyすることができると考えたことに始まりました。
2勝以上上げることのできる競走馬を複数指名することができれば、その中から重賞やG1を獲得できる競走馬を指名できる可能性が更に高まると考えました。

 

【2WS indexの現時点での限界】
競走馬の育成現場からの情報に勝る情報にはなり得ません。

 

新種牡馬、母馬の初仔、初仔でなくても兄妹の競争実績がない場合は2WS indexを算出できません。2番仔で初仔が日本の馬場での実績のない種牡馬だった場合も算出できません。

 

2WS indexは生き物を対象として指数化したものなので、指数と競争成績は関連しない場合があります。2WS indexの値が高くても2勝以上できない馬や2WS indexの値が低くても2勝以上できる馬は存在します。

 

【2WS indexの使い方】
競走馬育成に関する現場情報を基に決めるドラフト指名にあたって、現場情報を補完する指数として使用します。

 

ドラフト上位に選ばれるような競走馬に関する情報は、POG本や所属クラブ情報、インターネット上の掲示板などから多くの情報が得られますが、ドラフト下位で指名するような馬は、得てして情報が少ないことが多いです。そんな少ない現場情報を補完する目的で2WS indexを使用します。過度に2WS indexを信用してはいけません。