以下のデータはJRA主催 芝1400m以上の2歳新馬戦、未勝利戦を対象としたランキングデータです。
生産者別勝利数ランキング 2022年7月
上記表は生産者別の勝利数ランキングです。6月に続いて7月もノーザンファームが1位となりました。勝ち馬の頭数は7頭でした。ラヴェル、リバティアイランド、ダノントルネードと高い素質の競走馬が次々とデビューを果たして、見事結果を残しました。
2位にはビッグレッドファームとノースヒルズがランクインです。ともに高い勝ち上がり率で4頭ずつ勝ち上がりました。ビッグレッドファームからはゴールドシップ産駒のフェアエールング、Bayern産駒のマイネルカーライルらが勝ち上がり、ノースヒルズからはエスケンデレヤ産駒のレストア、キズナ産駒のアリスヴェリテらが勝ち上がりました。
4位は社台ファーム。3頭が勝ち上がりました。新種牡馬マインドユアビスケッツ産駒のフルメタルボディー、ハービンジャー産駒のキミノナハマリアらが勝ち上がりました。
5位はフジワラファーム。サトノアラジン産駒のウェイビー、そして、こちらも新種牡馬のデクラレーションオブウォー産駒のサトノヴィレが勝ち上がりました。
厩舎別勝利数ランキング 2022年7月
上記表は厩舎別勝利数ランキングです。2歳戦に強い中内田厩舎、西村厩舎が2勝をあげました。また、エフフォーリアを管理する鹿戸厩舎、キタサンブラックを管理した清水厩舎がともに2勝ずつと実力派厩舎が結果を出してきました。
特に西村厩舎は6月にも2勝を上げており、順調に勝ち星を重ねていっています。管理馬のウェイビーも好内容で勝ち上がり、今後の活躍が楽しみな存在です。また、中内田厩舎の2頭も、ともに高いレベルのレース内容で、重賞戦線での活躍が期待できそうです。
種牡馬別勝利数ランキング 2022年7月
上記表は種牡馬別勝利数ランキングです。1位は3頭の産駒が勝ち上がったモーリスです。今年はモーリスに良い繫殖が集まっていたようで、モーリス産駒から活躍馬が輩出されるかもしれません。
2位には7頭の種牡馬が入りました。リーディングサイアーランキングでトップを争うロードカナロアやエピファネイアの産駒の7月の勝利数はゼロでした。変わったところでは、ダノンバラード産駒が2頭勝ち上がりました。
新種牡馬からはマインドユアビスケッツ、デクラレーションオブウォー、ビーチパトロール、ヤマカツエースの産駒が1頭ずつ勝ち上がりました。
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