POGドラフト対策 ブログ

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

2024年POGドラフト スワーヴリチャード産駒2歳初仔

2024-2025シーズン スワーヴリチャード産駒2歳初仔

『初仔は走らない』と競馬界では、まことしやかに囁かれていますが、実際に初仔が活躍した事例がない訳ではありません。初仔は判断材料に乏しいので、POGドラフトでは敬遠されることも多いと思われますが、判断材料が少ない分、競合も発生しにくく、ドラフト下位でも優秀な手駒が獲得できるというメリットもあります。ドラフトメンバーに差をつけたいのならば、初仔も敬遠せずにしっかり検討した方が良いと思います。ということで、独断と偏見で選んだ2024年スワーヴリチャード産駒2歳初仔を考察してみます。

 

まずは、父馬スワーヴリチャードについて簡単に紹介します。スワーヴリチャードはサンデーサイレンス系の種牡馬でハーツクライの直仔です。生涯戦績は19戦6勝。主な勝ち鞍には2018年大阪杯 【GⅠ】、2019年 ジャパンカップ 【GⅠ】があります。種牡馬としては2023年2歳馬が初年度産駒となりますが、初年度産駒からホープフルステークス 【GⅠ】を牝馬として初めて制覇したレガレイラ、京王杯2歳ステークス 【GⅡ】勝ち馬のコラソンビート、新馬戦を好内容で快勝したショーマンフリート等、素質馬が輩出されています。初年度産駒の活躍により注目度が急上昇した2024年スワーヴリチャード産駒2歳馬の初仔について紹介を進めていきます。

 

2024年スワーヴリチャード産駒2歳初仔一覧

2024年スワーヴリチャード産駒2歳初仔一覧

2024年スワーヴリチャード産駒2歳初仔一覧

パールデュー2022

母馬パールデューはノーザンファームの生産馬で、生涯戦績は8戦3勝。3勝しかしていませんし、重賞での競走実績はありませんので競走馬としては大きな活躍はしていません。血統的背景を見てみると、本馬の2代母ブルーメンブラットは2008年マイルチャンピオンシップ 【GⅠ】勝ち馬で、マイルを中心に重賞戦線を賑わせたサラブレッドでした。また、4代母のBlue Canoeを祖として広がる牝系からは、ブルーメンブラットの他にも1985年 BCマイル 【GⅠ】勝ち馬のCozzeneやGⅠを7勝しているテイエムオペラオー等、重賞ウイナー、重賞活躍馬が何頭も輩出されています。配合相性に注目して見ると、初年度産駒1世代ではありますが、父馬スワーヴリチャード×母父キングカメハメハの組み合わせは現時点で5頭。まだ1頭も勝ち名乗りを上げていません。BMSランキング上位のキングカメハメハですが、種牡馬スワーヴリチャードとの配合相性には疑問が残ります。

 

マルーンエンブレム2022

母馬マルーンエンブレムは社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、生涯戦績は0戦0勝。競走馬としての能力の程は不明です。血統背景を見てみると、本馬の2代母に2008年 秋華賞 【GⅠ】勝ち馬のブラックエンブレムの名前があります。ブラックエンブレムはGⅠウイナーとして活躍したのみならず、繁殖牝馬としても2014年 札幌2歳ステークス 【GⅢ】勝ち馬ブライトエンブレム、2019年サンスポ賞フローラステークス 【GⅡ】勝ち馬ウィクトーリア、2017年 新潟記念 【GⅢ】2着及び同年 エプソムカップ 【GⅢ】2着のアストラエンブレムを輩出しています。配合相性について見てみると、初年度産駒1世代ですが、父馬スワーヴリチャード×母父オルフェーヴルに該当する配合は2頭。その内1頭は京王杯2歳ステークス 【GⅡ】勝ち馬のコラソンビートです。残る1頭、キープソーキュートは2023年末時点で2戦0勝(8着、10着)。戦績は芳しくありません。どちらの傾向を信じるかは皆様にお任せしますが、競走馬としても繁殖牝馬としても優秀だったブライトエンブレムの血と初年度産駒から重賞ウイナーを複数輩出したスワーヴリチャードの配合の本馬には大きな期待がかかっていると思われます。

 

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