POGドラフト対策 ブログ 2022-2023

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【 勝ち組POG 】繫殖牝馬研究 ~ キトゥンズクイーン ~

産駒は遅咲きかも?!

キトゥンズクイーン

キトゥンズクイーン

キトゥンズクイーン

『 繁殖牝馬を制する者は、POGを制す!』という格言があるかないかは定かではありませんが、POGで勝ち組になるためには、ノーザンファーム生産・育成馬を選ぶことと同じくらい重要な要素として、繁殖牝馬の質があると思われます。そこで今回、繁殖牝馬キトゥンズクイーンについて考察してみます。

 

繫殖牝馬キトゥンズクイーンは父馬Kitten's Joy、母馬High Chant、母父War Chantの配合で生まれた競走馬でした。キトゥンズクイーンの生涯戦績は22戦5勝。重賞勝ちはありませんが、2015年ダイアナステークス(GⅠ)3着、同年ニューヨークステークス(GⅡ)3着の実績があります。

 

キトゥンズクイーンにはNorthern Dancer 4 x 4、Roberto 4 x 5、Mr. Prospector 5 x 5のクロスがあります。父馬Kitten's JoyはNorthern Dancer系種牡馬で、その産駒は芝コースの適性が高いと評価されています。一方、キトゥンズクイーンの母High Chantの父方にも同じNorthern Dancer系種牡馬のダンチヒがいますが、こちらはスピードを伝えるのに長けた種牡馬です。キトゥンズクイーンの持つNorthern Dancerのクロスは、異なる特徴のNorthern Dancer系種牡馬によるクロスではありますが、スピードと馬場適性という点で、芝コースでの適性を高めるクロスになっていたのでしょう。

 

Mr.Prospectorもスピード能力を伝える種牡馬であり、クロスによって、よりスピードが強調されていると考えられます。ただし、ロベルトのクロスはスピードを強調するのではなく、スタミナや底力を補います。ロベルトの産駒が日本の軽い馬場ではスタミナの豊富さが活かせず、スピード負けするケースが多々あります。キトゥンズクイーン産駒の2頭がやや勝ち味に遅いのには、ロベルトの血が影響している可能性も考えられます。

 

キトゥンズクイーン産駒一覧:2020年8月17日時点

キトゥンズクイーン産駒一覧

キトゥンズクイーン産駒一覧

繁殖牝馬としてのキトゥンズクイーンに目を向けてみると、初仔のヴィヴァンはデビュー戦で2021年日本ダービー馬のシャフリヤールとデビュー戦でクビ差の激戦を演じた素質馬です。2番仔トゥデイイズザデイはデビュー戦を強い勝ち方をして、クラシック戦線での活躍が期待された素質馬でした。

 

初仔、2番仔と高い素質を感じさせる競走馬ですが、大きく花開く段階にはまだ到達しておらず、キトゥンズクイーンの仔は本格化するのに時間がかかる傾向にあるのかもしれません。POG向きではないのかもしれませんね。

 

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