POGドラフト対策 ブログ 2022-2023

2WS indexと名付けたPOG期間内2勝以上を上げる可能性の高い2歳馬をPOGドラフト前に探し当てるための指数を開発・検証中。

【勝ち組POG】繫殖牝馬研究 ~ メジロトンキニーズ ~

体重500kg以上なら有望?!

メジロトンキニーズ

メジロトンキニーズ

競走馬としてのメジロトンキニーズ

繫殖牝馬メジロトンキニーズは父馬ダンスインザダーク(1993―2020)、母馬メジロクロヒメ、母父モガミの配合によって生まれた競走馬でした。メジロトンキニーズの競走馬としての生涯戦績は34戦3勝。3勝の中には重賞勝ちはなく、メジロトンキニーズは競走馬としては活躍できませんでした。

 

メジロトンキニーズの血統背景

メジロトンキニーズの父馬ダンスインザダークはサンデーサイレンス系種牡馬です。ダンスインザダークの生涯戦績は8戦5勝。主な勝ち鞍には1996年菊花賞 【GⅠ】があります。種牡馬としてのダンスインザダークはサンデーサイレンスの後継種牡馬として期待されましたが、期待されたほどの種牡馬成績は残せませんでした。しかし、産駒には2003年菊花賞馬ザッツザプレンティ、2004年菊花賞馬デルタブルース、2009年菊花賞馬スリーロールスの3頭の菊花賞馬がいます。3頭もの菊花賞馬を輩出してはいますが、産駒全体での傾向を見てみると、芝の短距離戦で良績を残しています。

 

一方、母馬のメジロクロヒメは競走馬としての生涯戦績は23戦3勝。競走馬としては大成していません。メジロクロヒメの母系を遡ってみると、メジロクロヒメの兄姉には1986年 天皇賞(春)【GⅠ】、同年宝塚記念 【GⅠ】で共に2着に入ったメジロトーマス、1991年 函館記念 【GⅢ】メジロマーシャスがいて、メジロトンキニーズの曾祖母メジロアイリスからは、1987年菊花賞 【GⅠ】、同年有馬記念 【GⅠ】勝ち馬のメジロデュレン、GⅠ4勝し、1991年JRA賞最優秀4歳以上牡馬、1994年JRA顕彰馬に選出されたたメジロマックイーンが輩出されています。メジロクロヒメは一流の在来牝系を血統背景に有する良血の牝馬なのです。

 

メジロトンキニーズ産駒のPOG期間内戦績及び傾向

メジロトンキニーズ産駒一覧

メジロトンキニーズ産駒一覧

メジロトンキニーズは8頭の仔を出産しています。これまで産駒の特徴を掴むため、POG期間を終了している7頭を考察対象とします。メジロトンキニーズ産駒の出世頭は2018年小倉大賞典 【GⅢ】他GⅠを3勝しているタートルボウル産駒のトリオンフと2021年フローラS 【GⅡ】勝ち馬でスクリーンヒーロー産駒のクールキャットです

 

産駒のデビュー時期について

理由は不明ですが、6番仔のズールーが3歳5月と遅いデビューとなっています。ズールー以外のメジロトンキニーズ産駒は2歳の内にデビューできていますので、メジロトンキニーズ産駒は総じて体質が弱く、デビューが遅れる可能性は低そうです。また、出世頭のトリオンフ、クールキャットは2歳の早い時期にデビューできていますので、早期デビューが見込めるか否かもPOG指名でメジロトンキニーズ産駒を検討する際には重要な要素と考えて良いのかもしれません。

 

産駒のデビュー時馬体重について

メジロトンキニーズ産駒のデビュー時の馬体重について見てみます。最軽量は初仔コンデュイット産駒のポッドコンジュ440kgで、最重量はトリオンフの520kgです。メジロトンキニーズ産駒は小柄な馬体に苦労して、調教が積めなかったり、レース間隔を開けざるを得なくなったり、レース中に当たり負けて不利を受けるという可能性は低そうです。ちなみに、メジロトンキニーズ産駒でデビュー勝ちを果たしているのは、ともに重賞ウイナーでもあるトリオンフとクールキャットなのですが、両馬はともにデビュー戦時の馬体重が500kgを超えていました。メジロトンキニーズ産駒をPOGで指名する際にはデビュー戦時の馬体重が500kg以上ある方が良さそうです。2022年産のシスキン産駒はどうなのでしょうか・・・ね。

 

産駒の性差による戦績の差について

メジロトンキニーズ産駒8頭の内、牝馬は実に7頭。しかし、唯一の牡馬であり、出世頭の1頭でもあるトリオンフは牡馬です。牝馬からはクールキャットが重賞を勝っていますので、メジロトンキニーズ産駒は性別による戦績の偏りはないと考えて良いでしょう。

 

父系の違いによる戦績の差について

出世頭のトリオンフの父馬はノーザンダンサー系種牡馬のタートルボウルで、クールキャットの父馬はロベルト系種牡馬のスクリーンヒーローです。異なる父系との交配でそれぞれ重賞ウイナーを輩出していますので、メジロトンキニーズは父系に関係なく、活躍馬を輩出できる優秀な繁殖牝馬と言えるでしょう。

 

繁殖牝馬メジロトンキニーズまとめ

  • 一流の在来牝系の流れを汲む。
  • 父馬を選ばず素質の高い仔を輩出できる。
  • 産駒は性別に関係なく走る可能性がある。
  • 馬格の小ささに泣く可能性も低い。
  • 早期デビュー+デビュー戦時想定馬体重500kg超えならばPOG指名を積極的に考えて良い。

 

当ブログを応援していただける方は、

YouTubeチャンネル登録をお願いします!

↓アイコンをクリック or タップ

youtu.be

POG指名馬を現地で応援しましょう!!

交通の手配はコチラ!!

血統についてもっと知りたい方はコチラ